さるブログ

またまた会社辞めて諸々旅にでました

足尾 皇海山ぐるり縦走

2019-11-09 19:10:36 | 日記

足尾  大平山~三俣~皇海山~庚申山~中倉尾根 ソロ 2019/11/6~11/8

社山南陵から皇海山、中倉尾根へつなぐ縦走ルートの下見として若干短めの縦走を計画

初日:銅親水公園駐車場~大平山への尾根の1356m地点をめざし林道歩き

 大平山、黒檜山、シゲト山、1928ピーク手前で一泊 約10hr

二日目:三俣山、カモシカ平(水補給)、日向山、国境平、皇海山、不動沢のコル、

 鋸山手前コル泊 約9hr

三日目:鋸山、庚申山、オロ山、沢入山、中倉山(巻き)、銅親水公園 約8hr

 

林道の途中の橋 2か所で寸断されてるが何とか下に降りて向こう岸に渡れる

 

林道途中から 向かい側の中倉尾根

林道の途中早めの段階で尾根に入るのが普通の様だが

荷物が重いので、林道終点まで林道で行くことにした

 

1356m地点から尾根に入る

最初は踏み跡がしっかりしているが 途中から笹藪が増えてくる

途中一人の日帰り登山者に抜かれる(三日間で唯一の自分以外の登山者)

 

大平山山頂 見えてからなかなか着かない

出発から約5時間半 ちょいと時間かかりすぎ?

 

大平山と黒檜山の間に水場を期待して向かって左側を歩いたが

それっぽいのは見かけず(多分、早い時期で且つもっと沢の方かと)

 

頂上過ぎて、アメダスの観測点を過ぎて、不明瞭な道に進む

マークが無駄に多い部分と急にとだえる部分があり難しい

 

大平山の裏側

 

こんな感じのとことか進み

 

シゲト山頂上

この後地形に騙されずに右に行かないといけないけど

騙されまっすぐ行ってしまう(地図はすぐ出せる様にしないとダメだ)

 

1928mピーク手前で力尽きる 10hr行動で攣りそう

うまくいけばカモシカ平なんてのは無謀だった

 

次の日

暗いうちに出発 カモシカ平で水補給、行ければオロ山手前のコルまでと行ければと目論むも 三俣山(主稜線)につく時点ですでに2時間経過 ちと無理そう

 

緩くて歩きやすそうな騙し尾根や、急な斜面でルートじゃなさそうに見えるルートなど

かなりルート探索は難しい、スマホのGPSアプリをフル稼働する

 

明らかにトレースがあり判りやすい部分もある

霜柱ザクザクでちょいと怖い感じ、笹の急下りは濡れてるとかなり危険と思われる

 

全体的に景色はいい感じ

 

笹薮の斜面はこのくらい

 

途中1828mピークで 展望台風のとこまで行ってみる(景色特に見えず)

帰りに登山道に戻り、前進したつもりが逆戻りしていた 三俣山に向かってた

危険危険(GPSなければ大変だったかも)

写真は正規ルートから見た展望台風の岩ピーク

 

カモシカ平

通り過ぎて振り返って気づく、コルの東端を歩かないと気付かない

 

カモシカ平

国境平より大分白砂の部分が広い

 

カモシカ平の水場

国境平と違い下まで降りずに水が汲める

ここで4.5L補給、残り分1Lと合わせ5.5L担ぐ、皇海山ののぼりが心配

(必要最低限にして皇海山をこえて不動沢で汲めば良かったと後々後悔)

 

国境平

ちょいと小さい

 

国境平の水場の看板、こちらは水場まではそこそこ下まで降りる必要あり

 

テント場としてはカモシカ平の方が良い(広いし水場が近い)が、

もし松木沢から紅葉尾根登ってきた場合、カモシカ平へは国境から1Hr位プラス(日向山超え)なので、そこは考えどころかと。

 

皇海山までは大変だった やはり水は汲みすぎた

去年よりは赤マークが増えてた気がした

ここですでに13:00 すでに8時間経過(三俣山から6時間)

 

もうへろへろなので、鋸山は越えないことにした

不動沢のコルは風が通るのと、狭いので若干進み

鋸山手前のコルでテント、相変わらず鹿とサルがうるさいとこだ

 

鋸山周辺は厳しいとこなので、明るくなってから行動開始

寒いのと、単独ということと、荷物が重いのと、時期が遅いこと、

平日ということで誰も通らないだろうということでかなり精神的にはびくびく状態

 

ぶれぶれだけど、垂壁に感じた登り

ここから怖いセッション開始

 

一度通ってるんだけど(過去そんなに怖かった記憶が無い)

歳か? 単独だからか? そんなこと考えながらちょいちょい進んでいく

 

庚申山手前に 渓雲山の看板(地図には載ってない小ピーク?)

ここまでくればストック出しても大丈夫

 

庚申山の西端の展望台から

皇海山と鋸山 こちらから見ると鋸はそんなにスゴそうに見えないのに

 

皇海山と国境平、カモシカ平の尾根

 

庚申山

ここから北側の尾根に向かう

 

庚申山からは逆向きでは確認済ルートだが

やはりところどころ笹薮が濃いので難しい

 

オロ山周辺で2か所ほど水場を確認したかったが余裕ないので通過

 ・オロ山手前のコル1745mの内政側の沢源頭部

 ・オロ山北台地のウメコバ沢の源頭部(先月下見に来たが発見できず)

 

沢入山付近からオロ山方面を振り返り

 

オロ山北台地から松木川に向かって延びる岩尾根

 

沢入山

 

波平ピーク

 

もうへろへろだったので

1539mピーク、中倉山、1499.6mピークは巻き

写真は孤高のブナの木と男体山

 

ここから林道までの下りがつらかった

靴を小さめを選んだ上に靴下は厚め、つま先が痛いので休み休み下山

一応下見完了

 

帰りにお風呂で寄った水沼駅 桜咲いてた 昼はあったかかったからなー

夜は外に置いてた水筒の水少し凍ってたけど

 

 

 


順番逆だけど 台湾 登山等

2019-11-02 22:49:24 | 日記

高度順応目的で玉山 と台北動物園、九分を目的に台湾へ

2019/6/1~6/7

 栂池スキーでの膝の怪我は思ったほどではなく、順調に回復、ストックがあれば登山は可能な状態

 

初日(2019/6/1) 先に来ている

ペーさんと合流し夜市にお出かけ

 

次の日(6/2)は玉山のガイドのショウさんが台北のホテルまで

お迎えにきて、阿里山まで移動夕食ホテル近くの食堂に行って

豚の火鍋

 

6/2は山小屋まで

阿里山から2時間くらい? 車で送ってもらい入山口到着歩行開始

 

ガイドさん

 

途中、あずま屋で休憩

人なれしたリスが餌をもらいに来る

 

玉山杉ってガイドさんは話してた、

けど、樹皮はどう見ても栂の木、看板の英文もヘムロックって書いてたので

多分栂の木だと思う。 まあ昔はごちゃごちゃだったそうだし、まあいっか。

 

なんとかの壁、化石がどうこう言ってたけど判らず

 

山小屋到着

かなり綺麗、建て替えたばっかりだそうな

 

夕食は、鶏肉を予約してた、ばっちりでした

 夜は結構あたま痛かった、高山病の症状が出てたなあ

 

トイレは和式だった

膝の怪我の為左足はのばした状態でがんばった

手すりやストックに頼る必要あり

 

夜中出発で、天気もいまいちだったので写真は頂上のみ

玉山主峰3952m!!

 

日の出を見るのは諦め下山決定!!

日出待ちで軽食中の人たち

 

小屋まで戻ってきて、二度目の朝食 まあ天気はこんなもんか

 

ゴール!

 

下山後 数日間市内観光

ガイドさんに教えてもらった、朝のラッシュの状態

新北市から台北市への道路、2車線がスクーターで渋滞

 

車は、肩身が狭い感じ

 

台北ZOO

電車バスとかで使えるスイカみたいな交通カードでも入園可能

 

PANDA

 

カワウソ

I like otters. They are very cute.

They have a lot of curiosity.

If you hope, you can shake hands with them or feed them at the zoo.

A few years ago, Eurasia otters babies were protected at the construction site of Kinmen Island, Taiwan.

The constructors were unable to find their parents, so they moved to Taipei Zoo.

When they went to the zoo, they were  more popular than the pandas.

I had a chance to go to Taipei Zoo this year, but I couldn't see them.

Maybe they had gone away.

Instead, I saw another kind of otters.

They were also cute.

They are the Kotsume otters. Means small nails otters.

 

 

台湾のクロクマ

 

トイレ

 

晩御飯

 

九分を目指して台湾鉄道に乗るも乗り過ごし戻って乗り換え

(瑞芳駅に行かない電車だった)

 

バスに乗り換え九分に向かう

きっと観光地だからたくさん降りるはず

そこで降りればいいやと思ってたら乗り過ごした模様

歩いて戻る

 

入り口(今回は出口にした)

 

 

帰りに 台北松山空港で

 

ペッパー君に

你會日文嗎? って話しかけたら

何ですか????ってジェスチャーされた

もう一回言ったら

請說再一遍! って言われた

もういい

 

んんん 発音悪いのか!!!

 

 

なんとか足の怪我も問題なく

課題二つ達成(玉山と台北ZOO)

 

 

 


順番逆だけど 栂海新道下見

2019-11-02 22:33:37 | 日記

山行と投稿順番逆になるけど

2019/4/20~4/21に雪倉に山スキーに行きました

目的は、GWから予定しているツガミ新道の下見及び蓮華温泉につかりに

結局は、途中で断念し1泊で戻り、スキー場で転倒し靭帯一部損傷でGWはツガミ新道に行けず。

 

大きな計画として (欧州、マッターホルンなどをめざし)

・1月に早期退職で退職

・2月から、減量の為スポーツクラブに通う

 同 欧州で困らない様に英会話スクールに通う

・4月谷川西黒尾根等で持久力維持

・GWにツガミ新道に行き持久力維持

・6月に台湾の玉山に登り 富士山より高い標高に慣れる

・7月にフランス、スイスで登山

 の予定でした GWに向け、下見を兼ねた山行で負傷し若干あやしくなる

 

2019/4/20

栂池スキー場+ロープウェイで上まで そこから入山

 

今日は

自然園から、船越の頭経由、小蓮華、三国境、雪倉避難小屋の予定

 

天気は良いので、先行者は結構いる

 

天気は良い しろうま方面

 

稜線に出て振り返ったところ

船越の頭の頂上手前は、若干急になるので、アイゼンに履き替えた ちーと怖いです

 

小蓮華山頂上

この辺りから1時過ぎぐらいになるので天気が崩れ始める

Windguruの天気予報で見ると 風の強さだけ見ると

GFSモデルよりもICONモデルのほうが合っている様に思われた。

(一応簡易風速計持参して測定しながら登山してた)

 

三国境(さんごくざかい)

2015年のツガミ新道縦走の時は、この辺でテント泊 尾根の若干風下の窪みに設営

前は登山道通り(白馬乗鞍経由)に登ったため時間がかかったなーと

 

主稜線

 

明るいうちに雪倉の避難小屋に到着(雪倉岳の手前のコル)

 

入口が雪で半開きのままなので、入口側は雪でいっぱい

窓も壊れてるし

 

奥側は、少な目だったので、除雪後テント設営

 

で、テント設営後夕食の準備中に

雪を溶かして水を作ろうとした際、ライターの石が無くなる(ぐりぐりが回らない)

コンロに付属の電子着火装置を使うも、一発で故障!?

避難小屋に、それなりの物が装備されてないか確認するも無し

仕方ないので、夕ご飯、明日の朝ごはん、行動水無しとなる

まあ、雪を直接もぐもぐしながら寝る。

次の日(4/21) 速 戻ろうかなーと思いつつも、先に進み雪倉岳を登って行く

途中で風が強くなる、斜面もガリンコが出現しアイゼンが必要になってきた

まあ無理せずに戻ろうと考え、避難小屋に戻る。

小屋で少し休み、栂池スキー場へ戻ることにした、途中 鉢が岳のトラバースで

鉱山道が目につく、これを下れば、風に当たらずに蓮華温泉にたどり着ける

と思いながら自問自答。

水は作れないけど、セト川まで行けば水が取れる、食糧は蓮華温泉で宿泊すれば

何とかなる、けどセト川が渡れる確証はない、鉱山道の詳細地図は持ってきて無い……と

まあ結局、来た道を戻ることにした

I was injured on ligament of knee.

Not bone fracture.

I fell over at ski area , on the way back mountain skiing.

Patrol staff brought me to the parking by snowmobile.

It was fortunate that I was injured in a just ski area.