お久しぶりです。管理人の「もんきち」です。最後に更新してから、1年近くが経過してしまいました。管理人の怠慢です。弁解をすれば、活動できない諸事情が有ったのです。その間、予想外に、多くの方々に、訪問していただきました。感謝致します。
そうしている間にも、我が国の公文書の管理・保存は、外務省の件に代表されるように、大きな問題があることが、世間に知られることとなりました。現政権の問題点は、多々有るとは、思いますが、このような事実が明らかになったことは、1歩、前進であると思います。
しかし、国も地方自治体も、まだまだです。小山市、小山市文書館も例外ではありません。
文書館の組織は、昨年、学芸員が退職、国立公文書館で研修を受講した司書2名が異動となりました。また、代わりに着任した学芸員も、この4月に異動、専門職は、館長1人となったようです。さらに、長年、史料整理に携わった非常勤の方も退職となったようです。
当会には、文書館の問題点が直接・間接を問わず、多数、寄せられています。今後、その内容を、公表して行きますが、たとえば、閲覧がしずらい。歴史や文書について質問しても、明確な回答をしてくれない。寄贈をしようとしても、断られる。預けた文書の目録を持ってきて、いらないものもあるだろうから選んでくれと所蔵者に要求する。文書館に古文書を読める担当者がいない。催し物が少ない。常設展の内容が落ちた。発行物が増えていない。一部の職員の態度に疑問を感じる。収集基準を行政の職員だけで決めている。委員会も開催されていない。などなどです。
小山市文書館の場合、長年にわたる市民運動、議会による質問により、現市長の決断で設立されました。しかし、現状は、危機的状況にあります。
当会は、このような状況を憂い、さらに、小山市文書館を支援して行く考えです。皆様も、より良い文書館になるよう、ご支援、宜しく、お願い致します。市民・利用者、一人一人の文書館です。
ご意見など、有りましたら、お寄せ下さい。
そうしている間にも、我が国の公文書の管理・保存は、外務省の件に代表されるように、大きな問題があることが、世間に知られることとなりました。現政権の問題点は、多々有るとは、思いますが、このような事実が明らかになったことは、1歩、前進であると思います。
しかし、国も地方自治体も、まだまだです。小山市、小山市文書館も例外ではありません。
文書館の組織は、昨年、学芸員が退職、国立公文書館で研修を受講した司書2名が異動となりました。また、代わりに着任した学芸員も、この4月に異動、専門職は、館長1人となったようです。さらに、長年、史料整理に携わった非常勤の方も退職となったようです。
当会には、文書館の問題点が直接・間接を問わず、多数、寄せられています。今後、その内容を、公表して行きますが、たとえば、閲覧がしずらい。歴史や文書について質問しても、明確な回答をしてくれない。寄贈をしようとしても、断られる。預けた文書の目録を持ってきて、いらないものもあるだろうから選んでくれと所蔵者に要求する。文書館に古文書を読める担当者がいない。催し物が少ない。常設展の内容が落ちた。発行物が増えていない。一部の職員の態度に疑問を感じる。収集基準を行政の職員だけで決めている。委員会も開催されていない。などなどです。
小山市文書館の場合、長年にわたる市民運動、議会による質問により、現市長の決断で設立されました。しかし、現状は、危機的状況にあります。
当会は、このような状況を憂い、さらに、小山市文書館を支援して行く考えです。皆様も、より良い文書館になるよう、ご支援、宜しく、お願い致します。市民・利用者、一人一人の文書館です。
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