…それでは、「トーマの心臓」に関する予言的暗号解読の続きに戻ります…
「日月神示」の「空の巻」、第12帖の第2~3段落より、今度は繰り返し出る漢字と回数とを並べる
食 3 取 2 替 2
=ショク参集不可事(ジ)
意味：
トーマの死の真相を知ったアンテはショックを受けたが、
エーリクやオスカー達事情を知る者が、急いで彼の所に参集し、
トーマの死は不可抗力であり、決してアンテのせいではないのだと、慰め言い聞かせた
補足：
ここで、トーマと同級のレドヴィという少年が現れ、彼は物静かなトーマが、ずっと前から1級上のユーリを心で慕っていたと証言する
例えばトーマが、図書室からユーリが借りた本を記録で知り、いつも後から借りたり、
ユーリのいる自習室の見える庭の場所の木陰で、さりげなくよく読書をしていたと……
だから、トーマはアンテに勧められなくても、前からユーリを強く想っていたのだと
(ただ、トーマがお堅いユーリと友達になれるか、試そうよとアンテが持ちかけ、それが学校中の賭けのゲームとなってしまい、ユーリがそれを知り、
トーマにからかわれたのだと激怒して絶交した
だが実際は、トーマはゲームのつもりはなく、純粋に彼と友達になりたがっていた)
次
第4段落に参ります
世 2 済 2 閉口 2 嬉 2
=背who裂い付閉口ツ女喜ツ
=背誰が裂い付閉口痛ジョ切告
意味：
(ある日、エーリクはユーリの背中に、無数の長いキズ跡があるのを目撃する
それは、ムチの跡だった)
ユーリの背中に、誰が裂いたようなキズを付けたのだろうか
エーリクは問うが、ユーリは口を閉ざし、
君の目撃した事は、僕には痛いジョーカーの切り札だと、告げた
ここの場面は、こんな風です
(ユーリは自嘲気味に、「あの背中の傷跡は、ぼくの引きちぎられた翼のあとだよ」とだけ、エーリクに答えた
そして後日、又エーリクが原因を問いつめると、ユーリは、)
「そうだよ
君の持ってるのはジョーカーだよ
いくらでも見せるがいい
いくらでも！」
と怒って言い、ケンカになる…
