
「ヨハネの黙示録」第18章、第7節にある暗号について
前回1つの文字列を基に、2種類の方法で暗号を解くと、マンガ「メダリスト」の話の内、
1) 引退した名スケーター、夜鷹の全勝したプライド
2) 夜鷹が光という少女のコーチを引き受けた、経緯
が2つの答えとなって出てきました…
今度は、最初の暗号の文字列に戻って、それを後ろから並べ直します…
すると、
女中王位 者やもめ 悲 知言
→言知 悲 めもや者 位王中女
= 厳ノー大口 非心 めもや (以下同上)
= 厳ノー大口 彼信 女も谷者 位王中女
= 厳ノー大口 彼信 女も克者 位王中女
意味や:
夜鷹は司に対し、君(=彼)はいのり(=女)も訓練すれば、克服して少女達のスケーターの中で、王位につけるかもしれないと信じているようだが、大口をたたくもんじゃない、と厳しく言った
これが答えで、
3) 夜鷹がコーチの司といのりに対して、光に勝つのは無理だと断言
では次に、1)と3) の答えの文字列を用いて、4)番目の暗号を導き出し解きます…
これは、初めて用いる手法です
1) 常駐王位者 独身者 金知言
3) 厳ノー大口 彼信 女も克者 位王中女
上記の内、共通して使われている漢字を除き、ひらがな、カタカナも除くと、
1) 常駐 独身 金知言
3) 厳大口 彼信 女克 中女
それから各文頭より、1) 3) 1) 3)……と交互に字を選んで1列に並べていく
最後に字が余ったら、そのまま並べると、こうなる:
常厳駐大 独口身 彼金信 知女×2 言克中
=上限駐代 ひと後身 (以下同上)
=上限中退 人後身 彼金信 矢口助女 言克中
=上限中退 人後身 彼金信 役助女 言告忠
意味や:
司は人より後からスケートを始めた身なので、上に進むのに限界を感じ、中退した
(費用も足りなかった)
彼はいのりと言う少女に対し、金メダルが取れると信じて、コーチとして助ける役目をし、忠告を言うのだ
これが、4) 番目の答えで、
3) の夜鷹の傲岸な言い方に対する、司の真摯な気持ち、返答である
4) 司はいのりをどこまでもコーチとして応援すると、真剣に述べた
…これで、1つの文字列から4種類の答えが出せました
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