
ついでに言い残したことのないよう、タロット・カードの意味についても、申し述べておく
78枚の内、大アルカナ・カードという、22枚の絵札だけの方や
1909年に英米2人の神秘主義者の研究家と画家が合作したウェイト版のデザインで、中世版の絵とは少し異なる
もちろん作者達は知らんでしょうが、私にはどうも、神様の啓示が、これらの絵柄に便乗してひそかに共に予言として入っている気がする…
では、読み解いてみましょう
まず、22枚という数字は「ヨハネの黙示録」の全22章と同じ数字で、これはエデンの園にあったという「生命の樹」を表している
(ユダヤ秘教では、「生命の樹」を図形化すると、上の写真のようになり、10又は11個の球と、それらをつなぐ22本の線で表されるから、
また、「生命の樹」は7本枝の燭台としても表される)
読者の方々はもうご存知だが、「生命の樹」とは天界にいた無形の大きな愛の気のもやでできたイブのことを表している (無形の智の気のもやでできたアダムは、「知恵の木」で表される
2人は後に神様により、兄妹に改造された)
…だから、「ヨハネの黙示録」も大アルカナ・カードも、イブ=ミロクに非常に関係が深いのじゃ…
それでは、わしなりに各カードから比喩を読み取ってみます
(今までこのブログを読んできた人には、意味がわかりやすいと思います)
もし、ご興味のある方は、ネットで大アルカナ・カードの絵をどうぞご覧下さい
1. 愚者…崖から落ちそうなのを知らない旅人=大昔、神様とトラブルを起こし、サタンの発生するもとを作ってしまった、無形のアダムのもや
旅人が手にしている一輪の花=アダムが大事にしていたイブの気のもや
次からは、アダム=キリストと、イブ=ミロクの役割説明が、絵で描写されて?いる
2. 魔術師…=アダム
天と地を指し、手にはろうそくのようなバトンを持っている
ろうそく=生命の樹=イブ
足元の赤と白の花=日本の日の丸を表す
これから、魂の妹のイブが日本に生まれ、私が訓練しますよというサイン
テーブルの4つの品はトランプのマークのことだが、イブにとっては魂の錬金術の修行に必要な要素を表す
剣=スペード=無我無欲、冷静な平常心
棒=クラブ=木の棒からは新芽が出ることがあるので、弱いものへの優しさを表す
聖杯=ハート=博愛、献身
金貨=ダイヤ=金貨は純度が高い方がいいので、清廉正直、貞潔を表す
この4つの性質を同時に身につけると、人は幸せになれるし、イブの場合は覚醒して能力を発揮できる
3. 女教皇…額に丸い八咫之鏡? 独身の女神、アマテラスを表す
(ただし、いつも言うように、わしらの説ではアダムが古代から世界のほとんどの神仏を幽体で創作変身しているので、これは=アダムのこと)
その足元の三日月=アマテラスと共に伊勢でまつられているトヨウケという女神=月に関係のあるイブを表している
4. 女帝…12の星の冠の、妊娠した女性=12番目の魚座に生まれたイブ
彼女が生もうとするのは、イブ=ミロクの大きめの分けみたまで、双子の弟格の大ヨハネ
足元の金星のマーク=この女性をビーナスととらえるなら、アダムの変身した姿
又、金星=天使ルシフェルでもあり、これもアダムの持ち役
5. 皇帝…ヤギのような顔のついた石の椅子に座る=ヤギはサタン、石はイシヤを表し、アダムが心ならずも作戦上、一時偽の大サタン、ベルゼブルに変身し、サタンのリーダーとして時折演じていたことを表す
6. 法皇…ここではアダムが転生していた釈迦に置き換える
手前にいる2人の僧のそばの赤と白の花=日本の日の丸を表す
法皇は3重の冠や3つの十字架をつけている=3月3日にミロクが日本に生まれるという、予告
足元の2本の鍵 =昔キリストがペテロに「天国の鍵」を預けると言い、その言外の意味は不明
天国の鍵=みなさんと天をつなぐ、転生してきたイブ=ミロクのこと
ペテロ→既述したように、今は彼は転生して我々の仲間となり、これまでは翠さん(=イブ) のかかりつけの医者だった→つまり、ペテロは「天国の鍵(=イブ)」をしばらく預かった(=彼女の健康管理を任されていた)
「預かる」ということは、いつか「返す」ということである
だから、翠さんが最近ミロクの役を終えて返上したから、ペテロも彼女のかかりつけの役をやめた
どうです、今のとこつじつまは合っているでしょう?
みな:どうでもいいけど、「ヨハネの黙示録」の方の暗号解読は? いつになったらやるの?
私:これが済んだらや もうしばらく、かかるな
(また、横道にそれおって…、このお爺の、悪い癖や、)
わし:書き手も、もう少し、ふんばってや、最後のご奉公や、
書き手:やっと終われると思ったのに……何、この重労働は……(天を仰ぐ)
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