では、オペラ「魔笛」のあらすじを簡単に紹介しつつ、イブ=ミロクの生まれ変わりの翠さんの生きざまと似た点?を、比喩的に考察していきます…
1. 古代エジプトの話。日本の王子、タミーノは狩りの最中に岩山で大蛇におそわれ、気を失う
夜の女王の配下の3人の侍女が助けてくれる
そこへ鳥刺しパパゲーノが現れて、自分がタミーノを助けたのだと嘘を言い、侍女達に口をふたされる
みな:ちょっと待った! 古代エジプトに日本の王子が来て? なんでや?!
わい:そんなこと言うたかて、シナリオの設定が、日本の狩り衣を着ている異国の王子だそうで、日本人としか、考えようがないわな、これが定説や
そして、おとぎ話やからなんでもありや
みんな:変わってるなあ…
これを、タミーノ王子=翠さん?に例えると、
大蛇=アダム=キリストの用いる、訓練用の偽の低波動の邪気
タミーノが大蛇におそわれる=アダムが12才以後の翠さんに邪気をわざとかけて、惑わす
夜の女王=悪役を演じるアダム
3人の侍女 =3侍女=ミイ寺女=ミいじめ
意味や:
アダムがミロクをいじめるようにして、鍛練すること=訓練
みな:なんや、暗号は安易な解き方やなあ
わい:前にもやってきたように、暗号?がもしここにあるなら、未来の日本語で解ける?ようになってるかもしれなイ
…そして、
侍女達がタミーノを助けた=アダムによる鍛練は、いじめではなく、本当はミロクを助けて覚醒させる目的がある
みな、まゆにつば、:せっせせっせ…ほんまかいな、
ところで、鳥刺しパパゲーノて、何?
わい:わいみたいな、道化役や…彼は背中に大きな鳥かごをしょっており、 生きた鳥をつかまえては入れ、夜の女王に献上すると、代わりにパンやワインをもらえる仕組みや…
彼は世の中の規律と関係なく、自由に生きている
時に陽気で安易で、怠け者でもある…
あんたラ、これを例えるなら、なんだと思ウ?…翠さんとの関係で言うと…
みな、首をかしげ:さあ…
わし:これはな、アダムが十代の翠さんに抱かせた、間違った考え方や生活習慣や…
翠さんは12才以来、アダムの術にかかり、初めは陽気になり、人に厚かましくしつこくして煙たがられ、そして後には反対に高慢で無愛想、へそまがり、怠け者になった…
彼女は家事手伝いを軽蔑してキライ、マンガなどを読んで、宿題を早めに済ませることからすごく逃避し、いつも寝る前にあわてて宿題をし、夜ふかしするのが当たり前になった……
つまり、パパゲーノが空中に浮かぶ鳥をつかまえて鳥かごに入れるように、
彼女は虚空に浮かぶ現実逃避的な考えや、地に足のつかない非常識な態度を身につけるようになったのや…
また、パパゲーノが鳥を献上して夜の女王の機嫌をとり、仕えるように、翠さんはどんなに疲れていても、無理してとても夜遅くまで起きることを好むようになった…
そういう、マイナスの悪癖のことやな、例えるなら、
1. のまとめ
→12才以後の翠さんは、魂の兄のアダム=キリストの術にかかり、偽の邪気で惑わされて、まるでいじめられるように鍛練されることになるが、本当は彼女を覚醒に導くためである
アダムは、一時的に、術を用いて彼女に非現実的な考えや怠け癖を身につけさせ、自己嫌悪に陥らせた
2. 夜の女王が現れて、タミーノに、ゆうかいされた娘のパミーナ王女を救い出してほしい、と頼む
タミーノはパミーナの絵を見て、ひとめぼれする
そして、侍女達から魔法の笛を受け取り、鳥刺しパパゲーノ (彼は魔法の鈴を受け取った) をお供に連れて、出発する
夜の女王=悪役のアダムの霊で、陰に隠れて翠さんを操る
さらわれたパミーナのイメージ=間違った理想
タミーノはパミーナにひとめぼれ=18才の翠さんは間違った理想を実現することに、夢中になる
魔法の笛=翠さんを積極的な躁状態にして操る、アダムの気の力
嘘つきの鳥刺しパパゲーノをお供にする=翠さんは現実を見ない、自己欺瞞的な考えにとらわれている
魔法の鈴=翠さんを苦しめることになる、幻聴
2. のまとめ
→アダムは翠さんを気の術で操り、自己嫌悪させてから18才で躁状態にし、人徳者の母のような別人になりたいと思わせ、行動させた (間違った理想を抱かせた)
とても変わった比喩ですが、今まで私が繰り返し説明してきた、翠さんの若い時代に受けた試練と、相似性はあるでしょう?
(わかりにくい人は、どうぞ飛ばしてな、)
みな:あ、ああ、まあ……あれだけしつこく、何回も翠さんの人生を説明されてたからな…
最新の画像もっと見る
最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事