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氷月神示 解凍 その1663

国之常立神より皆様へ

で、話は元に戻しますが、2007年末前後にミロクとして自覚した翠さんは、その秋以後どのように過ごしていたか
普段は主婦として、家族の世話をし、なんとか家事もこなしていた
(家族には心配かけないように、全く黙っていた
代わりに、自分が体験したことを細かくノートに記録していたので、忙しかった)
毎日家人が出払って居なくなると、上空からアダム=キリストの霊が見ていて、彼女の家をとり囲む結界を開くので、サタン達が興味を惹かれてやって来た
彼女は人間の女性として、警戒心の強いサタン達をおびき寄せるおとりでもあった
(と、アダムが秘かに設定していた)
翠さんが、1日に5、6体ずつやってくるサタン達のお祓いをして昇天させ、 博愛の心が増すにつれて、彼女のお腹の丹田内の気が熱を帯び、高温になって白い幻の湯気が中に立ち込め、しばらくは気の青い結晶(=賢者の石) が湯気の真ん中に1個、浮かんだと私は言いました
神様は声だけで彼女に、丹田の石を誰にも取らせるな、大変なことになるから、と教えてあった
彼女の丹田がもし誰かに荒らされると、高かった波動が落ち、清らかで整った幽体が、ぐちゃぐちゃになる可能性がある…
すると、今後は誰か不幸な霊を、整った気の術で救うことは2度とできなくなる…と伝えてあった
(実際は彼女の幽体は濃くて強いのでなかなか波動は落ちないが、微量でも波動が下がることは、その幽体の純粋な気に濁りが生じることであり、気をお祓いに用いられないので清め直さねばならず、決して好ましいことではない)
彼女はその教えを忠実に守って、細心の注意を払いサタン達と戦った
特に、一時はサタンに死角の背中を見せるなと神様から言われ、寝る時も、決してうつ伏せにならないほど慎重だった
それだけではない
天からつかわされたのか、天使達が交代で翠さんを守りに来るようになった
特に、サタンの集団が来て、彼女を無理やり幽体離脱させて、(身体は倒れて横になる) 幽体を連れ去ることが時々あり、遠くへ連れていかれて危ない所を逃げ出す時、天使が助けにきて一緒に空を飛び連れ帰ってくれた
なのに、天使でさえ、彼女の丹田の石がほしいのか、途中で気変わりしてコウゲキしてくる時があるので、それもたしなめねばならず、翠さんとしては心霊体験をしている時は、ちっとも気が抜けなかった
ただし、前にも述べたように、この天使達はみな、アダム=キリストの創作自演であり、また彼女を幽体離脱させて連れ去るサタン達の猛者も、やはりアダムの変身と自演であった
(普通のサタン達はやって来るが、彼女の幽体を連れ去るほど積極的ではなく、活動的でもない
彼らは幽体が重いので、どよんとしている…常にエネルギー不足で気に飢えているのだ)
アダムは正体を明かさず、時々そうやって翠さんを鍛練していたのだ

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