では、「その1830」の続きからじゃな
*「2001年宇宙の旅」 の比喩的考察 *
5. なぜ、月のモノリスは木星へ強い電波の信号を発したのか?
みな:そら、仲間のモノリスが居るからやろ、
わし:私の比喩的解釈では、こうなる
前に「星の自転傾斜角」の話の所で、言うたろう
(どこやどこや、だから理科はキライっちゅうたんや、眠って聞いてへんわ、)
…あのな、おさらいしたる
西洋占星術の太陽系の星の吉凶は、なぜかその星の自転傾斜角度と比例している
〈 傾斜角度〉
0度=中立 (水星)
0~10度=吉 (太陽・金星・月・木星)
20~120度=凶 (火星・土星・天王星・海王星・冥王星)
(金星は177度で逆回転なので、3度の吉星とみなす)
0度に近い方が、回転が安定するのは、自明の理や…
これを、幽体を構成する気の粒子群の自転に当てはめたら、同じことや…
それで、上を見てもわかる通り、月 (6.6度) と木星 (3.1度) とは傾斜角が10度以下で、吉星の仲間や
だから月と木星のモノリスは、比喩的に言えば、どちらも良い状態の気の粒子群を指している…
そして、木星の方が、月より更に0度に近いから、理想の状態 (ここでは0度の水星) に近い
月のモノリス=翠さん(=イブ=ミロク) とすると、彼女が地球に転生して、最初は目立たぬよう神様に丹田の気の力を封じられているが、試練を経て封じを解かれ、覚醒するように予定されていた
…それが、木星近辺にいた巨大なモノリスで象徴される
天界にいた時の、大きな安定した気のもやの幽体(=木星のモノリスのような、) の状態に、翠さんが戻れることを、この月→木星への信号の流れが表している
どやろ…わかりましたか?
みんな:…な、なんとか、
(どうしてお爺はこう、なめらかに、スイスイと解説してくれるのや?
何で、一回もけつまずきよらへんのや?)
前回の解説では、月のモノリス発掘=「ミロクが月から地球へ転生して、本格活動を始めたこと」に例えましたが、また別の解釈としては、
冷たい地面に埋められていたモノリスが掘り出される
=転生した翠さんが、アダム=キリストの訓練によって一時落ち込んでいたが、危機を脱した様子
…ととってもいい
すると、
太陽光が月のモノリスに当たって目覚めさせる
=彼女が31才の時に (和宮の伝記を読み終わった瞬間、彼女の幽体が感心した共鳴心を利用して、)
空から隠れて見ていたアダム=キリストが、彼女の丹田の封じを解いて、気の力を解放した
…ことに例えられます
(このあたりの話は、ブログの最初に回顧録として、あります)
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