氷月神示 他の暗号解読編 717

国之常立神より皆様へ

(前回の続きじゃ、幽体のイブ=ミロクの翠さんの所へ、彼女の大きめの分けみたまの大ヨハネが、やはり幽体離脱して来て、2人でしゃべっているのを、同時筆記)

大ヨハネ、すっくと立って：…まあ、僕がやってみますよ…お手本にはならないけど、気ままにね、
(頭の上から、「新世界」のものものしい出だしが、幻でうっすらと聞こえてくる、
ミーファ#ソファ#ーミミ、ミーレシレミー)
翠、見上げ、：何？ お兄様が鳴らしてるの？ ひどい選曲！ これで踊れるって言うの？
大ヨハネも見上げて考え：…これ、動きにくいなア……
すると、音は消え、今度はバッハの「トッカータとフーガ」
ミレミー、レドシラソ#ーラー…
翠、上を見て：難しいのばっかりじゃない、どうにかならないの？
今度は「オペラ座の怪人」
ミラミソーファファー…
翠：いくら夜鷹が暗い人だからって、こんな、うっとうしい曲ばかり、選ばないでよ！
大ヨハネ：やりましょう
翠、振り向き：え？
大ヨハネ：スケートじゃ、みんなやってるじゃないですか、さ、
大ヨハネと翠が幽体で向かい合い、互いに両肩に手を置いて、即興のダンス
最初は左右にステップ、それからぐるりと右へ回り、フィギュアのペアやバレエのように、翠が後ろへ片足を上げたり、両腕を上へ輪のようにしてから、降ろす
翠：(昔、子供の時に少しだけモダンバレエをやってて、良かった…)
ペアダンスのように踊り、突如翠は投げ上げられ、幽体で高くバック転して、(空中で2回回る、)降りた、
翠：(ああ、びっくりした、)
それから大ヨハネは：見てて、
と言って適当に踊る、つま先立って高く片足を上げたり、空中高く、ひざを抱え込んで、前に3回転、勢いよくぐるぐるっと回って、降りたりした…
大ヨハネ：もう少しやりたいけど、ここらでやめましょう…
翠：ええ…
(書き手が一生懸命、今見たことを記録していて、時間がかかるので)

大ヨハネ、のけぞるようにして、スーッと斜めに高く上がる：
翠：もう、帰るの……
大ヨハネ：後でまた、来ますよ……(アダムと、どこかへ行くらしい)
翠、座り込んで：やれやれ………