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氷月神示 扁桃 その1197

クニノトコタチノカミより皆様へ

ガリガリ、ガリガリ、……
みな:お爺、そこで何してるのや、
わし、顔を上げ:見りゃわかるやロウ、扁桃(=アーモンド)の実を噛み砕いて、細かくしてるんや、
後3回の記事で扁桃が100回目になってしまウ、そやからこうやって実のかけらの数を増やしてやな、……
みな:そうやって、「白鹿」の小見出しの時にしたみたいに、又枝番?を増やす気やな、おのれ、
わし:あの時は、白鹿に100番目の柵を飛び越えさせて、余分に20回目まで行ったけど、今度は何回増やすかなぁ……これだけかけらがあっタラ、後50回は……
みな:しっしっ、てはよ追い出したいのやけど、こればかりはどうにもならんなあ……
暑い時やし、身体に気をつけろよ
わし:ありがとさん
みなさんも、お身体いたわってな

さてと、話の続きや
(これ、永遠に?続きそうな? 連載物語や、)

…天使ルシフェルに戻ったふりをしたアダム=キリストは、
(だから「ヨハネの黙示録」の最後の方で、キリストは『私は明けの明星 [=金星=ルシフェル] である』と言ったのや
これで謎が解けたやろ、)
翠さんに礼を言うと、すぐに上昇して空に姿を消した
…彼は昇天したふりをして高空で薄いもやになり姿を隠して下界を見ていると、離れて見ていたサタン達は驚がくして翠さんを見つめ、翠さんは立ち上がると、何か邪霊のようなものにとりつかれている異変に気づいた
体が重苦しいのだ
実はさっきベルゼブルから変容する時にアダムが置いていった約 200体の小さな式神達 (に見せかけた、気のもやで作った無害な偽物) が黒いチリ状になり、縦軸の姿で翠さんの背中の背骨の上に沿ってぴったり張り付いていた
(アダムが張り付かせた)
…それで何かに憑かれた感じがするのだ
彼女は急いで不動明王の印を結び(たぶん)祈った
すると、大抵はそれで、憑いていた邪霊は離れるのだが、今日は違った
…確かに彼女のおなかの丹田から小さな霊のもやが清まって出てきて昇天するのだが、1つや2つで終わらない
川のように途切れずどんどん出てきて昇天し続け、いつまで経っても終わらなかった…
結局、全部祓い終わるのに30分位かかった
その間、彼女はずっと立ち続け、まだかまだかと思い続けた
やっと何も出なくなるとほっとし、本当に戦いは全て終わったのだ、と実感した

それを見ていたサタン達も、ほんとに親分は「死んじ」まった、えらいことに天使に戻って天国へ行っちまった、おい、これから俺たちどうすんだ、という感じで恐れてみな、ピューと遠くへ逃げて行った……
翠さんは、彼らに見られていたことは知らなかった
(この式神達を祓っている最中に、大変不思議なことが彼女に2度起きたのですが、それは又別の話でサタンとは関係ないので、ここでは割愛いたします)

空で見ていたアダムは全て計画はうまく行ったとニヤッとし、一旦飛び去った……
一方、より所であった大サタンのベルゼブルを失ったイシヤの導師のエディは、肘掛け椅子にずっと座って思念を集中し、この戦いを見ていたが、ベルゼブルが天使に戻って昇天すると、憤怒の表情で立ち上がり、遠い彼方をにらんだ
どうしてくれよう……
しかし、同時に彼はオソロシイ思いにとらわれた
顔も名前も知らない相手の翠さんにいつしか惹かれて、恋をしていたのだ…
彼は認めたくなかったが
そして、すぐに打ち消した

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