
さて、イブ=ミロクの翠さんが幽体で白鳥になった所で、
(とわしが左手を上げると、舞台の手前に、同じくらいの幅の幻の水色の池が現れ、そこに翠サンの白鳥が右手前から歩いて入り、静かに泳いで行き、真ん中に浮かんだ…
白鳥の湖の曲が流れる……ターリラリラタータタータ、タータリラリラリー、ルルル…)
わし、右奥を向いて:お客さんや
(右の奥から一羽の白鳥がバサバサと池に舞い降り、浮かぶと泳いで中央に行く…)
みな:あ、これ誰や……同じような白鳥がもう一羽……誰の変身や?
わし、両腰に手を当てて立ち、:
翠さんの大きめの分けみたまで双子の弟格の、大ヨハネや……
前に何度もみなさんには、説明してある……戦いと使命の全て済んだ彼女の話し相手、友人として、癒し役やな……
彼もアダム=キリストの世話で幽体離脱を10年位前に会得して覚醒しており、仲間になっておる、
前世はキリストの弟子のヨハネで、他にも転生体験が多くある人だ…
むろん、「ヨハネの黙示録」をアダムから聞いて書いたのも、この人だよ…
時々我々は幽体で会うことがあるが、他にもそういう仲間達は20余名いる、
みな、前世にアダムの弟子などだった人が多い
(アダムはキリストと釈迦に転生した)
…大ヨハネはアダムの手助けで、今はこうして白鳥に変身している……まだ練習不足でね、
(2羽の白鳥は仲良く並んで左前へ向いて泳ぎ、波紋ができる…
その内、大ヨハネの演じた白鳥は手前の岸へ上がり、みなに向かいお辞儀をした)
みな:あっ、白鳥がお辞儀をした……まるで人間みたいやな、
わし:幽体で変身すると、気持ちも習性もその生き物になってしまうが、人間的な心で物を考えることも、ある程度はできる
ご苦労、大ヨハネ、忙しいとこお疲れ様、
(白鳥はうなずいて見つめ、後に下がる
ぼうん、と大きな白い煙が上がり、そのまま無形の気のもやになり、高空へ上がってから人の姿に変わり、にこにこして片手を上げてから、飛び帰った)
翠の白鳥、見上げ:さよーならー、ありがとう、
わし:今はここまでにします
みな:まだー? ちっとも翠さん、子供にならへんな、
わし:説明が色々あるでな、あんた方かて、いきなり言われてもわからんさかイ、変身の極意についてお教え申し上げています、
では又、次回、おやすみ、
最新の画像もっと見る
最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事