~リボンの騎士の比喩的考察~ その続き
…では、まとめに入りたいと存じます
(ここ、どこかの大学のマンガ学科?)
先ほどはストーリー展開に沿って、翠さん(=イブ=ミロク) 達、我々の仲間との比喩が該当するかを見て参りましたが、今度は各登場人物別にまとめます…
サファイア→男女の心を持つ
剣で戦う力がある
正体を隠している
母親と仲が良い
悪魔に女の子の心を狙われる
記憶喪失になったことがある
毒矢を受けて死にかけた
白鳥に変身させられたことがある
飛騨翠さん→中性の幽体を持ち、男女の姿に変身できる (=男女の心を持っている)
気の術を会得し、お祓いに熟達している
ミロクとして覚醒したが、普通の人のふりをしている
元来、母親(=アダム=キリストの大きめの分けみたま) と相性がよく、仲がよい
サタン達に丹田の気を狙われ、護身をしながら祓った
生まれてから48才までは未覚醒で、12~26才はアダムの術で自分を見失わさせられた
20才代前半は、アダムの特訓で一時は死にそうだった
覚醒直前から、幽体離脱を会得した
どうでしょうか
ピタリ、当てはまりますね…不思議なほどだ
これら全ての要素に当てはまる人は、他にはいませんよ
では、他の登場人物はどうか
天使のチンク少年→幼児の姿
明るいいたずらっ子
神様とお話ししたり、祈る
魔女を退ける力がある
サファイアから男の子の心を取り出す (最後に天へ帰る)
翠さん→天で無形の大きな愛の気のもやのイブから改造される時に、自分由来の小さな分けみたまの、5才に戻したミロク少年 (釈迦の弟子としてインドで生きた) の魂を再融合された
そのため、彼女の魂の中央には小さく、5才のミロクが入っていて、時々子供の心に戻れる
覚醒後は少年の幽体にもなれ、おしゃまで生意気、元気な男の子の姿で神様とお話ししたりする
むろん、魔を祓う力がある
サファイアから男の子の心を取り出す=男として戦う力を取り出す、つまり翠さんは全サタンを祓う手伝いを終わったので、もう、気のお祓いの術を使う必要はないし、戦うような大きな使命はないということ
…ですからサファイアだけでなく、チンクも翠さんの性質を表しているのです
2人が共に旅をするということは、翠さんの中のミロク少年の心がよみがえってきたことを意味します
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