先週は隅田川を下り、松尾芭蕉ゆかりの場所を散策しましたが、今日は”水の都”深川森下地域の運河めぐりです。
まずは小名木川を西から東へ。
「西深川橋」ですが、工事中でした。
耐震工事ですかね。
袂にシーラカンスのオブジェがあることでも知られています。
途中、たまに来るターザンロープのある公園を発見。
普段は自転車でしか来ませんが、意外に徒歩でも来れるもんなんです。
続いては「東深川橋」。
アーチ状の形が印象的です。
続いては「大富橋」。
橋としては何の変哲もありませんが、手すりが波打っているのが特徴でしょうか。
「新高橋」です。「しんたかばし」と読みます。
「西深川橋」同様、無骨な鉄骨造りで昭和の香り。
こういう橋はなくさないでほしいものですね。
大横川とぶつかりました。
向うに見えるは「新扇橋」。
川が十字に交わるなんてそうそうお目にかかれませんが、運河が縦横に走るこの界隈では良く見かけられます。
川の筋向いでは直線距離数10mしかないのに、たどり着くには橋を2つ渡って数100mなんてことも。
なお、この橋の東の3つ向うには、分断された4つの区域を渡す「クローバー橋」があります。
我々は、進路を北へ。
「猿江橋」が見えました。
そして、この川を北上するとずっとスカイツリーがついてきます。
川は途中から地下を潜り姿を消しますが、親水公園に変わり東武線とぶつかるまですっとスカイツリービューが続きます。
スカイツリービューといえば、大横川より東に位置する横十間川ですが、徒歩で行ける距離ではないので、またの機会にお届けしたいと思います。
こんな感じで先週に続いて40分程度の道のり。
あまりお届けできる景観は少ないですが、来週以降はどこにしましょうか、ちょっと悩んでいます。
あ、ちなみにnicoは「疲れるから行かない」だそう。
来週以降ももむ子と2人ウォーキングでしょうか。
