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ミドブログ

2012年7月から2014年12月までのベルギー生活。
帰国してからの出産育児なブログ。

またまた帰国、マニアの結婚式

2013-04-22 19:59:17 | 日記

 

2月に帰ったばかりですが、今回は仲良しの友達夫婦の結婚式ということで、夫婦で一時帰国してきました

木曜の朝にブリュッセルから出て、金曜の朝日本に到着。

飛行機では当然寝られる時間帯じゃないけど、そろそろ眠くなってきたと思ったら、日本に着いて、朝!!!

ということで、丸一日半、寝られなかったです。     

2月の帰国では、夜に出て次の日の夜に到着で、太陽を見ないまま眠るというのは、嫌な気分でした。

夕方到着がベストかな

 

金曜日は、主人の高知の実家に一泊。

わがまま放題好きな物を食べさせていただき、温泉までちなみに昼がひつまぶし、夜は焼肉。

 

土曜日の朝、バスで徳島に移動し、徳島大学前で下車。開店まで30分待ちで念願の「うどん工房」にて、お昼ご飯。(変すぎる客)そこからタクシーを拾い(それも変な徳島人)新郎新婦が用意してくれたホテルへ。

たまたま高知の友人、姫路の友人とロビー合流し、式場へ。 そこで、新郎新婦に再会。そして披露宴会場の席につくと、

ものすごい分厚い「お車代」が二人から。感動

二人ともめーーーーーっちゃ幸せそうで、よかったよかった 

知人や仲のいい友達にも一日で会えて、すごく得した気分だし。

 

遅くまでJazzCabin88で盛り上がり、1曲歌ったときの自分の声の出なさにドン引きし、

さらに急に酔いが醒める事件に見舞われながらも、〆は鈴木夫妻との『あわや』のラーメン。これ、念願だったのよ

 

3時間睡眠で、日曜の朝実家に向かって、おじいちゃんおばあちゃんに再会。

この間も会ってるから、「ベルギーに住んでる感じがしないね。」そうですとも

珈琲1杯でお別れし、主人とわたしの両親と「びんび屋」へ。

伊勢エビの味噌汁、アワビの刺身など、日本にいてもなかなか食べられないごちそうでテーブルを埋めて、

たらふく味わい、昼から日本酒。  外で売ってる貴重な海の幸をお土産に。

 

鳴門からバスで大阪に向かって、そびえ立つビルを見上げて、大阪のセンターってこんな綺麗だったけと、ちと感動しました。わたくし。

地下デパであれこれ楽しんで、日本て食が豊かやなーと感じ、

ルクアだったかそんな名前のデパートで、日本で売ってる服のクオリティの高さを思い出した。生地がいいのよ~

晩ご飯は、お好み焼き~ けど、ビールだけは、ベルギーのがいいわ。

その後、飲みに行きたかったけど、疲れもマックスで、早めに就寝。

さすがに内臓の時計も狂いまくってましてね。。。

 

翌朝月曜日、空港へ。

 

束の間の日本でした!!!

帰りはANAでフランクフルトまで。そこからルフトハンザ。

ところが、ルフトハンザのストライキにより、フランクフルトからの飛行機が飛ばないという事実をANAのスタッフから聞いてガッカリ。。。

明日は主人仕事なので、なんとかして帰らないといけない。けど、列車に切り替えても、満席とかじゃないのか。

空港で大きな荷物を持って、しばらく待つのか、列車ですし詰めか。とか状況が予測できなかったけど、

フランクフルト空港は、静まりかえってるだけで、パニックもなにもなかった。

 

そして、さすがANA!空港についてから、窓口まで案内してくれ、列車の予約をしてくれて、余分な料金もかからなかった—。

待ち時間も2時間ほど。

日本の航空会社でよかったーーーーーと感じた出来事でした

 

 

 


健康思考

2013-04-02 22:36:58 | 日記
三連休だったので、コートダジュールにいってました。
リヨンから車で五時間くらいだったかな。

憧れのニースは、ビッグなリゾートで、都会で、私にはまぶし過ぎた。
近くのマントンという街が、エメラルドの海にオレンジ系の建物で好きでした。

太陽をたくさん浴びて疲れたので、今日は一日中ホテルでゴーロゴロ。

昨日からサマータイムが始まって、いきなり一時間時計を進めました。。。
朝はキツイです!!
朝6時⇒朝7時になるのですから、大きな違い。
ウィンタータイムでは、また一時間時計を遅らせて。。。
年に二回もこんなことしたら、寿命が縮まるのではと思います。


夏の夕方が長くなっていいんだけどね。
夜6時⇒夜7時は、明るいでしょ♫



で、気候もいいので、主人が帰ってからホテルの近くを散歩&簡単なジョギングしました。

自転車通勤はこっちでは当たり前だけど、インラインスケート通勤の人がいたよ!!!

石が敷いてあるところは、ガニ股にしてスケート履いたままガリガリ進んで、坂道では片足を、進行方向と垂直にして。。。裏道を器用に進む。

自転車の人は階段で自転車ヒョイっと頭の上に、近道して。

自由でしょ。


ジョギングしてるひとの多いこと。夜7時前。



健康的でしょ。

そういえば日中も、スケボー、スケート、鉄棒で体動かしてる若者をみます。

歩道が広くて、広場が多いってのもあるよね。走りたくなる景色。





久々の休肝日となりました♡♡







ナンパを断るフランス語

2013-03-27 19:09:39 | 日記

リヨンでのナンパは、45歳チュニジア人 からでした!笑

「中国人か?」と声をかけてきて、お茶をしないかというので、
フランス語ちょっとしか喋れないよ?と言ったうえで、コーヒー一杯ご馳走になりました。

少しでも、フランス語を使いたい私。
挨拶や、すれ違いの一言も、できるだけ話すようにしています。

おっさん英語は全くダメだと言うので、
おっさんで「タダで練習させてもらおう!」と気軽に返事したけど、このおっさんは、ウザいだけの、ハズレでした。。。

だいぶ、おっさんの質問も聞き取れるようになったし、私の言ってることも通じてるようなのは嬉しいけど。

喫茶店では、ソファ席を譲ってくれたのかと思と、隣に座ってくるし、私が泊まってるホテルの名前を聞いてきたり、バーに行かないかといったり、
わたしが、「お酒は飲まないし、これからスーパーで野菜買う」といったら、「わしが野菜買ってやろう」とかしつこい!!


野菜とか安いし。

 


カフェを出るときには、わたしのコートを勝手に持って、「野菜買ってやろう」とか歩き出すし。。。

たまたま可愛い手芸やさんがあったので、そこに一人で駆け込んで、
je vais!
merci pour un cafe!
と、ちゃんと断れてるのかわからん曖昧な断り方をしました。
おっさんが手芸やさんから少し離れたところでいたのを確認して、別の喫茶店に逃げ込み、飲み直しました。

今知ってる言葉では、
je ne vous aime pas!「わたしはあなたが好きではありません。」
ていう断り方しか思い浮かばないけど、これは言われたら可哀想だし。。。笑

フランス女子はなんといってるのかしら。

なので、友達(カナダ仏語だけど)に聞いてみたので、お役立て下さい。

ムカツキ度順に並べてくれました。

Laisse moi tranquille!

Fous moi la paix!!

Vas te faire foutre!!!

意味は今んとこ、わかりません。。。笑

 

ちなみに、ブリュッセルでは、断る理由として、「Je suis marie.」は、理由にならないです。

「君が結婚してるなんて、嘘だろ!??信じられないよ。」

「僕の妻は、今日いないから、安全だよ♡」

「え?だから?」

と、軽くかわされます。 あまりに自由です。

 

 

 


クロアチアンファミリーにお呼ばれ

2013-03-16 19:56:40 | 日記

 

クロアチア人のマリアーナが、6月末にお国に帰る事になり、「是非うちに遊びにきて主人とも会って。」と

お誘いを受けました。

 

なんと、ご主人はNATOのエリート!! 過去にはアフガニスタンで軍事の第一線で活躍してたということで、

この寒い中、半袖Tシャツにムキムキでお迎えしてくれました(今は軍隊でいないんだけど、月1の体力測定に落ちたらクビみたい。)

3人のキッズは7歳、5歳、2歳の全員男の子。

 

クロアチアの晩ご飯は、ナイフとフォークを使わない、簡単なご飯ということを以前に書きましたが、

マリアーナが私たちの為に、サーモンとチーズを焼いてないナンみたいな生地に巻いた前菜と、シーフードのパスタを用意してくれました。

「ベルギービールとクロアチアワインどっちがいい?」とご主人。

「もちろん、クロアチア産!!!」

2002年の、暑い地域を思わせる、スッキリさらさらだけど、しっかり味のワインをいただきました。

 

わたしたちからの手土産は、子ども達に折り紙と折り方の説明書、と大人にハッピーターン。

ハッピーターンはそのまま2歳児マリンの晩ご飯になってました。。。

 

子ども達の夕食は普段通りパン、スナックやキャンディー。

マリンは他に、ミルクひたひたのチョコクリスピーみたいな晩ご飯でした。 

一番夕飯を頑張る日本人からすると、びっくりでしょ

 

ベルギーに来たのが4年前だから、上の子ども達は、クロアチア語より、フランス語が達者になっちゃって、クロアチアの小学校に戻ったら、逆に言葉で苦労するだろうと。

もちろん家の中ではクロアチア語だけど、家で使う単語は、学校と全然違うもんね。

 

でも、ヨーロッパ人はこうやって何カ国語かを習得していくんだなーーーいいなぁって思いました。

そして5歳のヴィートとはフレンチで話せて、嬉しかった♡

「こっち来て」「見て」「僕にも飛行機つくって」ていう、短くて簡単な言葉だから。

 

折り紙を持参したくせに、主人もわたしもすっかり折り方忘れてました。。。恥ずかし。

 

「こうもり作って!」て7歳のジャーニーにキラキラした目でお願いされて、「なにがなんでも完成させるぞ!」と

意気込むけど、説明書見ながら、いまいち解らなくて変な汗出て、メチャメチャ焦った!!!!!

 

妖しい形のこうもりになったけど、ジャーニーはすごく喜んでくれた。

主人が飛行機折ったら、3人でぐるぐる回って大はしゃぎだったし

 

「日本人として、鶴やヤッコさんはサラッと折れないとね。」と主人と反省しました。笑

 

 

子ども達が眠くなってからは、大人4人でお互いの言葉について、電気を消して、真っ暗なテーブルでお話。

漢字とカタカナ、ひらがなの組み合わせが、意味不明みたいで、3000程の漢字を学校で習わさせることも

アルファベット使う国では、もう理解不可能みたい。

ほんと難しいよね。漢字。

 

マリアーナもNATOの事務なんだけど、育児で2年休んで、転勤で4年、合わせて6年も休んだけど、クロアチアに帰ったら職場復帰するんだって。

日本では考えられないよね。6年も休めないよねーーーー。

 

ワインを2本、グラスを絶やさずついでくれて、帰り際にさらにワイン土産。ありがとーーー!!!黒ぶどうだって。

 

 

子どもたちを連れてうちにくるのは、玩具や子どもの身の回りの物も一緒に移動しなきゃいけなくて、しかも長時間の滞在は難しいということだったので、今度はわたしたちがマリアーナんちにご飯を持っていくことに。

 

茶碗蒸しやおスマシは無理ってことね。さすがにおスマシ水筒に入れて持っていけないでしょーーー。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


帰国とIDカード

2013-03-06 18:21:28 | 日記

 

2月半ばから末まで、家族、仲良しの友達に会いに一人で帰ってましたぁ—。

約半年ぶり。

もっと感動はあると思ったものの・・・日本食や地元ののどかな景色には特に感動せず・・・。ちなみに徳島。

facebookのし過ぎか、帰国が早すぎたか。笑

 

一番のギャップは、《日本人目を合わさない》でした。合いそうになると上手に逸らす。

アイコンタクトと挨拶が日常の外国人が日本に来たら、少し寂しい思いをするというのも納得。

 

帰国の目的は、実家のおじいちゃんおばあちゃんとスローなライフを過ごすということで、これは達成できたと、自己満足しております

あと、父がサックスを嗜んでおりまして。

二人で徳島市の老舗のジャズバー「SWING」のジャムセッションにデビューしたのです。

わたしは父のバックでピアノ、前奏だけでも弾こうと帰国して3日後のステージにむけて、

すぐ譜面を書いて、ピアノに向かい練習。。。

 

ピアノもろくに弾けないため、全精力を注ぎました!!!

ホストのミュージシャンがみんな優しかったので、わたしも父もリラックスしてできた~

父にはこれからもドンドン出向いてもらいたいものです。

 

次の日は、わたしがボーカルでのライブでしたが、自分のことより、セッションに力を入れすぎて、スタミナ切れ。。。

でも友達がきてくれるんだから、頑張らないと!!!!で、3nd(最後)のステージは余分に1曲歌わせてもらい、その後もおしゃべりが弾み、楽しい金曜日を過ごしました

 

ベルギーはジャズヴォーカルがあんまいないからか、我が強すぎなのか、フロントで歌ってても、全然フロント扱いしてくれないけど、日本人はちゃんと解ってくれてるので、とっても安心して歌えます。

注:ベルギー人でも、ちゃんとまわりの音を聴いてるひとはもちろんいます。笑

 

 

話がそれちゃったけど、

それからは友達と会ったり、散歩したり。寿寿(鴨島のラウンジ)で踊ったり。主人のご両親と高知城行ったり。

手巻き寿司をばあちゃんに習ったり、お母さんから茶碗蒸し習ったり。華道教室に一回おけいこ行ったり。

神戸で両手いっぱい服を買ったり、chabi(下着専門店)でまとめ買いしたり。

 

服は五千円以下でないと買いたくないくせに、下着はその倍でも全然出せてしまって、chabiのパンツが、買ったどの服よりも高いっていう、変な買い物クセついてます。。。

 

マイペースに一日、一個なにかするという感じでのんびりしてたわけです。

父に言われて気づいたけど、日本でいたときに、あんなに仕事に習い事に遊びに、セカセカだった私が、のんびりになってる!!!

これは、まぎれもなく、ヨーロピアン空気が原因ですね。

 

日本を満喫して、20時間程の移動後、やっとブリュッセルの税関に到着。

「I live in Brussels!!」と嬉しそうに市民である証明となるIDカードを提示すると、まさかの期限切れ!!!!

不法滞在だと言われてもおかしくない。。。

「期限忘れてた。主人は更新してる。」とか、言い訳通用せず、ポリスに呼ばれ、別室に監禁されました。

そこには、入国させてもらえない妖しそぅぅぅな人が待っているわけで。。。

 どれくらいかかるんだろう。お迎えに来てる主人に心配かけるやぁぁん。とそわそわ。

 

私のカードの取り調べは終わったようで、「パスポートともらった紙を持って市役所に行ってね。」と無事釈放。

 こんなシチュエーションでも、別れ際の警官の挨拶は「Have a good weekend

こういうの好き♡

 

 

はぁぁぁドキドキした!!!!

 

そんで昨日市役所にいくと、「これこれこれを用意してね」といわれて、

今日主人に付いてきてもらって、なんとかなりましたぁー。

 

よかったぁーよかったぁー

 

なんで心配してたかというと、明日からチェコに旅行で、またパスポート見せて、ややこしい事にならないか気をもんでたところなんです。。。

 

「IDの期限は一年」とばかり思っていたけど、先にご主人が住み始めた場合、妻はご主人と同じ時期に更新となりますのでご注意を!!

更新時期を過ぎると、写真撮りなおしだし、給与明細や健康保険証など、用意しないといけないのでめんどうです。

 

 

まだまだ気を抜けない外国暮らし。というわけでした。