おい~っす。
昨日は待望のFC東京の開幕戦。休みの日でもパッチリと目が覚め、意気揚々でした。行く前はね…(苦笑)
試合は厳しい現実をみせられる結果に…。
●FC東京2―4広島○
東京ゴールは早い時間から埋まりました。
今年のオープニングゲストは岡林信康さん。我輩の中ではフォークの神様と言えば杉下茂氏ですが(笑)
この日は最近友達になった方が入場フラッグを持つという大役を務めました。これはかなり羨ましい・・。
選手の入場でムードも盛り上がります。
しかしそんな華やかなお祭りムードも前半で打ち砕かれる。クラブ初の高卒ルーキーとしてスタメンに名を連ねたCB吉本だったが、日本人得点王の佐藤寿人、日本での実績十分のウェズレイが相手ではさすがに荷が重かった。これまでの相手から一気に3ランクくらい上がった敵を前に緊張もあったろうが右往左往…。また、現状では高さが武器でボールを繋ぐのはまだまだの彼にとって、スピードタイプのこの2人が相手では抑えるのは至難の業。むこうからしていれば容易い相手であったろう。
カウンターから早いボールをFW2人に入れるという形に徹底した広島の策略にまんまとハマり早い時間帯に佐藤に2失点。さらに広島MF柏木に巧みにエリア内に切り込まれ、ウェズレイにトドメの3点目を喰らい、吉本は前半途中で退いた。残念だがこの「ギャンブル」ともとれる起用は完全に裏目。しかしプロでやってく以上、これを糧に這い上がって欲しい。我輩も新入社員の頃は随分と失敗もしたもんだ…って今もしてるけど(爆)。
しかし吉本一人のせいでなく、去年のアウエー戦で負けた時と全く同じパターンで失点してるのはチームとして大問題。左サイドを楽々と一人であがってこられる場面もあり、前線からのプレスが全く効いていない証拠。やはりルーカスは左サイドでなく、トップ下の1.5列目起用がいいと思うんですけど…。左MFは鈴木規郎を希望。(あまり選手の批判はしたくないんだけど梶山よくなかったね…2日前の五輪予選のダメージが残ってたんだろうけど、若いんだから…)
結果的にあの3点目は痛かったな…。というかまだ前半だし0-2でもあれほど前がかりになる事もなかったと思うが(途中で「あれ?2トップになった?」と勘違いしたほど、ポジショニングもバランス悪かった)。しかし吉本に代わってCBに守備職人・藤山が入ってからは安定したね。抜群の読みで相手2トップのボールをたびたびカット。やはりミスターは頼りになる。結果論だが相手がスピードタイプならこのベテランの経験を買うべきでしたね…。
それでもエースが意地をみせてくれました。ルーカスが後半早々に切り替えしからのシュートを決め1点を返す。しかし反撃ムードも束の間、またしてもカウンターから失点…。ルーカスが後半もう1点決めただけにこの4点目は完全に余計だった。そしてこの日再三あったチャンスを外した平山君…つい注文が厳しくなってしまうが彼は将来の日本をしょって立つ逸材。「点を取るクセ」をしっかりつけて貰いたい。ここらで決められず足踏みしてる選手ではないはずだ。
結局、2-4で敗戦。「開幕戦負けなし神話」「大型補強で一躍優勝候補」、そんな専門誌等の評価に少々、我々サポも浮かれていたのかも知れません。現実は昨年13位からの出発で、しっかり足元を固めながら前を追っていく、という現実を見つめなければいけません。いろいろ批判めいたことも書いてしまいましたが、悲観はしていません。「現実の問題点」が早くみえて良かったと思います。まだ長いシーズンの中の1試合、しっかり修正していただきたい。
最後の挨拶でもうつむきがちな選手が多い中、福西選手は堂々と顔を上げて先頭を歩いていました。
この日も捻挫の影響かいつもよりは運動量は少なかったと思いますが、抜群のボールキープや状況判断の良さ等、光るプレーをみせてくれました。やはり彼の加入は大きかったと思います。いきなり次戦の大宮戦がチームの試金石になってしまいましたが、彼のメンタリティをチームに注入して貰いたいと思います。
昨日は待望のFC東京の開幕戦。休みの日でもパッチリと目が覚め、意気揚々でした。行く前はね…(苦笑)
試合は厳しい現実をみせられる結果に…。
●FC東京2―4広島○
東京ゴールは早い時間から埋まりました。
今年のオープニングゲストは岡林信康さん。我輩の中ではフォークの神様と言えば杉下茂氏ですが(笑)
この日は最近友達になった方が入場フラッグを持つという大役を務めました。これはかなり羨ましい・・。
選手の入場でムードも盛り上がります。
しかしそんな華やかなお祭りムードも前半で打ち砕かれる。クラブ初の高卒ルーキーとしてスタメンに名を連ねたCB吉本だったが、日本人得点王の佐藤寿人、日本での実績十分のウェズレイが相手ではさすがに荷が重かった。これまでの相手から一気に3ランクくらい上がった敵を前に緊張もあったろうが右往左往…。また、現状では高さが武器でボールを繋ぐのはまだまだの彼にとって、スピードタイプのこの2人が相手では抑えるのは至難の業。むこうからしていれば容易い相手であったろう。
カウンターから早いボールをFW2人に入れるという形に徹底した広島の策略にまんまとハマり早い時間帯に佐藤に2失点。さらに広島MF柏木に巧みにエリア内に切り込まれ、ウェズレイにトドメの3点目を喰らい、吉本は前半途中で退いた。残念だがこの「ギャンブル」ともとれる起用は完全に裏目。しかしプロでやってく以上、これを糧に這い上がって欲しい。我輩も新入社員の頃は随分と失敗もしたもんだ…って今もしてるけど(爆)。
しかし吉本一人のせいでなく、去年のアウエー戦で負けた時と全く同じパターンで失点してるのはチームとして大問題。左サイドを楽々と一人であがってこられる場面もあり、前線からのプレスが全く効いていない証拠。やはりルーカスは左サイドでなく、トップ下の1.5列目起用がいいと思うんですけど…。左MFは鈴木規郎を希望。(あまり選手の批判はしたくないんだけど梶山よくなかったね…2日前の五輪予選のダメージが残ってたんだろうけど、若いんだから…)
結果的にあの3点目は痛かったな…。というかまだ前半だし0-2でもあれほど前がかりになる事もなかったと思うが(途中で「あれ?2トップになった?」と勘違いしたほど、ポジショニングもバランス悪かった)。しかし吉本に代わってCBに守備職人・藤山が入ってからは安定したね。抜群の読みで相手2トップのボールをたびたびカット。やはりミスターは頼りになる。結果論だが相手がスピードタイプならこのベテランの経験を買うべきでしたね…。
それでもエースが意地をみせてくれました。ルーカスが後半早々に切り替えしからのシュートを決め1点を返す。しかし反撃ムードも束の間、またしてもカウンターから失点…。ルーカスが後半もう1点決めただけにこの4点目は完全に余計だった。そしてこの日再三あったチャンスを外した平山君…つい注文が厳しくなってしまうが彼は将来の日本をしょって立つ逸材。「点を取るクセ」をしっかりつけて貰いたい。ここらで決められず足踏みしてる選手ではないはずだ。
結局、2-4で敗戦。「開幕戦負けなし神話」「大型補強で一躍優勝候補」、そんな専門誌等の評価に少々、我々サポも浮かれていたのかも知れません。現実は昨年13位からの出発で、しっかり足元を固めながら前を追っていく、という現実を見つめなければいけません。いろいろ批判めいたことも書いてしまいましたが、悲観はしていません。「現実の問題点」が早くみえて良かったと思います。まだ長いシーズンの中の1試合、しっかり修正していただきたい。
最後の挨拶でもうつむきがちな選手が多い中、福西選手は堂々と顔を上げて先頭を歩いていました。
この日も捻挫の影響かいつもよりは運動量は少なかったと思いますが、抜群のボールキープや状況判断の良さ等、光るプレーをみせてくれました。やはり彼の加入は大きかったと思います。いきなり次戦の大宮戦がチームの試金石になってしまいましたが、彼のメンタリティをチームに注入して貰いたいと思います。
そうですね、チャンスは多くみられたし、いい部分も見られたと思います。次は結果を出してみんなも自信に繋げて欲しいですね。
あさっては降雨も予想されますが、ガツンと応援しましょう!
結果は残念でしたが、去年とは違う強さも垣間見えた気がしました。
来週、早速良い結果を期待したいです。。。