昨日は朝3時半に家をでて、奈良の天川村に行きました。
旦那さんの釣りについて毎週のように天川村にいくうち(Teika)の
先生に「天川村はいいよー。朝霧のかかった森の中で、執筆したり、
三味線ひいたりするのはすごく気持ちいいよー。べべんベンベンベン♪」
っていわれてとにかく天川村に行きたかったので、
よく飲みにいくバーのマスターとそこで知り合ったお友達と
一緒に行ったのですが、下調べもせず行ったものだから、
目的地が決まっておらず、どうするの?と非難の目を浴びながら
まぁ適当にいこかーなんていって朝から適当な時間を過ごしてきました。
とりあえず展望台にいこうとなり、道なりにすすんでみたのですが、
道が二つに分かれていて、よし、左と私が言った道は、
ほっそい幅すれすれの道で、まぁ上っているからいっか、と
進んだのですが、あれれ?途中から下っているではないですか。
しかも、長いトンネルが出てきて、それがまた怖いのなんのって!!
本当に彫っただけ。コンクリートで塗装されておらず、
ごつごつの岩で囲まれて、地震でもあったら、即つぶれるんじゃないか
というような感じ。しかも強い風邪が吹いていて、水がピチャン!ピチャン!
と響いていました。
寒気が走り、あわてて車に乗り込みトンネルを後にし、展望台はどこやら
~。。。後はくだりの道だけ。くねくねで、皆寝不足もあり、
車もめちゃ擦ってるし。。。皆さんごめんなさい(;;)
しかし、木々の間から見られる山々の景色は心を洗われるようでした。
朝焼けと薄く霧がかった景色は壮大で、日々の悩み事がほんま小さいことのように
かんじます。ちっぽけなことで悩んでいる自分が情けなくなります。
道は険しくも、ときおり見える壮大な大地はとても素晴らしいものでした。
山を下り、どこだ!ここは!ととりあえず車を走らせていたら
はじめに停めた道の駅にたどり着きました。どうやら川上村を一周したらしいです。。。
既に時間は7時。道の駅ではつきたての蓬団子もちやこんにゃくの煮付けを
だしているお母様がたがてきぱきと準備をしていました。
小腹もすいていたので、こんにゃくを買って食べたのですが、
この生いもこんにゃくの煮つけが絶品!!昨晩から煮込んであるので
芯まで味がしみ込み、地元でとれた芋をつかったこんにゃくだから
歯ごたえもぷりぷり。こんなにおいしいこんにゃくは初めてたべました。
余りのおいしさに、二つ目を頬張り、さらにブロックでも買ってしまいました。
村にいた時間はほんの数時間だったけど、よい収穫のあった一日でした。
今日はさっそくこんにゃくを煮付けるんだ♪♪
楽しみです♪