「これ何? 」:グループ呆け
「グループができると、その中に麻痺状態が発生して、
良い悪いがわからなくなってしまう。
グループ呆けの中でのみしか見えぬのが凡夫の性である。
われわれが世の中を遠ざかっているのも逃避しているのではない。
この麻痺状態をおこしたくないからである。
昔から山野に才を求むというが、この山野とは
無色透明な世界のことだ。」 (澤木興道)
自〇党の総裁選もまさに、このグループ呆けに極み。
クループにとらわれず、各議員等が自由に投票で出来る様に
何故できないのでしょう。
何時までも、多数派工作で事を決めようとするやり方を
行っている様では、未来は無いでしょう。
「我グループを守り、権威を持たせる為にも会長を先頭に
統一行動を取る」などと宣う方々の心境は如何に?
報道機関も、どのグループが「どっちについた」、
この人が「多数のグループから支持されているので
最有力だ」などとの報道しかしていない。
この様な報道のみでは、報道機関としては
「オカシイ」とは思わないのでしょうか。
「オカシイ」と思っていない事が、「おかしい」と思う。
* 祭太鼓響け 闇夜の母へと
2020.09.02.moai291