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爺々ネタ?

「これ何? 時代遅れの…」(oji3のブログ1524)

 【今日の俳句】:夏至(夏)
   夏至の夜の 長引きそうな話し合い

 【今日の川柳】:認
   認めてよ 世界基準の先を行く

 【今日の思込】:行政認証…
   TOYOTA等の「認証試験不正」問題、

  「認証試験のプロセスの全体像を
  把握している人は一人もいない」、
  (6月3日の記者会見でのトヨタの弁)

   自動車の「認証試験」の内容は
  複雑怪奇なものと言われている。

   事業者は、「法規で明確に定まっていない
  内容もあり、その点は国交省と話し合い
  ながら決める」と説明すしている……
  (行政側の解釈が入り込む余地がかなりあるという事。)

   「認証試験」不適正の指摘を受け、
  国内向け自動車の生産を止めたが、
  同じ製造ラインで造る輸出車の生産は
  止めなかった例もある。

   その理由は、
  米国には、国による認証制度がなく
  メーカーの責任で安全基準に対応する、
  「自己認証」で対応していたから……

   故に同じ車でも、国内向けは
  出荷停止としても、海外向けはOK
  との措置を執ったという事。

   しかし、この認証制度がこれまで
  問題視されてこなかったのは、
  この複雑怪奇な認証制度が「新規参入」を
  阻む障壁になっていた為と推察される。

   技術の進歩が早い時代に、認証制度が
  現行のままでは、再び同じ様な
  不祥事を誘発する可能性が高い。

   このままでいけば、
  テスラ車のように無線通信を使って
  ソフトウエアをアップデートする技術
  (OTA)が進化している車両では、
  ソフトをアップデートする度ごとに
  国交省から『もう一度型式指定を取れ』と
  指導されそうと言うメーカーの技術者も多い。

   (一社)日本自動車工業会は、
  クルマの「認証制度」について
  時代にあった見直し・検討を進める
  ための「国」との検討会の立ち上げを、
  早急に求めるべきでしょう。

 *「何これ?」:執着
    このように救い渡さんがために、
      執着ぜざらんがために、
      この筏の譬喩の法をわたくしは
      説いたのである。  (釈迦)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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