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爺々ネタ?

「これ何? 一つの中国とは?」(oji3のブログ1254)

    「何これ? 」:生死

 「生をあきらめ、死をあきらむるは、
  仏家一大事の因縁なり。」 (道元)

   死を除いた生は無い。
   死を見ないと生はぼやける。
   死は経験できない。

 【今日の思込】:「一つの中国」

  一つの中国とは、
 「大陸地域」と、「台湾地域」が
 同じ中国(国家)とする考え方。

 「中国」と「台湾」は不可分であり、
 一つの国家「中国」であるという政治的見解。

  1992年に中台の両当局が口頭で合意したとされるが、
 この「92年コンセンサス」の「一つ」に対する双方の
 解釈は異なっている。

  簡単に「一つの中国」と言っても
 必ずしも「大陸地域の政府(中国共産党)」が、
 「台湾地域(台湾政府)」を包括しているものとは
 言い切れない

  逆も考えられる。
 「台湾地域の政府」が、「大陸地域(中国共産党)」を
 コントロールし、一つの中国だとする考え方もある。

  どちらから見ても、言葉上は「一つの中国」である。

  これらのことを考えると、
 今は、「中国共産党」が、軍事力を背景に
 強引に「台湾」を統治しようとしているとの
 見方が大勢を占めているように感じられるが、
 将来においては、逆の場合も理論としては成り立つ。

  つまり「台湾政府」が「大陸地域(中国共産党管轄地域)を
 一つの中国として、統治するため、
 武力行使するケースも理論上は成立する。

  どちらも「一つの中国」と言う事である。

  こうすると、「中国」、「台湾」問題は、
 中国共産党が言う様に、中国内の「内戦
 言う扱いになってしまう。
 かつての日本の「関ケ原の戦い」みたいに…)

  そして「日本」と言う「他国」が簡単に、一方的に
 「台湾」と言う組織を支援して、武力を用いてでも護る
 ということを言い出すと、混乱に拍車をかけるだけ

  常識的に考えれば、軽々に一方に肩入れなど
 出来ないでしょう。

  今の政治家には、その常識のある人が……

  各々が一つの国家として、
 未来を生きる事が最適だと、私は思うのですが……
 いわゆる「二つの中国」です。

  そもそも、なぜ中国共産党は「軍事力」で
 統一を図ろうとしなければならないのでしょうか?

  相手方から、平和的に「一つの中国に
 なりましょうよ」と言ってくる様な政治的外交を、
 双方ともに何故出来ないのでしょうか?
 (軍事力の強化一転張りでは、駄目でしょう。)

  敵対しても、何も生まれない……
 悲劇しか生まれない………

  しかし、それにしても「中国共産党」って、
 「アタマにくる」よねぇ~
  (個人的感想デス……)

 * 水澄むや太古の昔の涙雨
      2022.09.27/moai291

  ●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
   我が家の節電等:(節電の統一?…なんやそれ…)
  ※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
   記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。

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