「何これ? 」：観る
「観察する彼の意識が外に散乱し、
拡大することなく、内に滞らず、
執着をおこさず、恐れることのない様に
そのように観察しなさい。」 （釈迦）
物事の真理を観るには、
外に広く散乱しすぎてもいけないが、
内に向かって固まってしまう事も
避けるべき。
【今日の思込】：「汚染処理水」問題
「東京電力の福島原発処理水海洋放出問題」
韓国での思わぬ場外論戦。
「キム・ユナ」“versus”「チョン・ユラ」
「日本の福島第１原子力発電所の汚染処理水の
海洋放出を糾弾した人気バンド紫雨林の
キム・ユナ氏に向かってのチョン・ユラ氏の反論。
「チョン・ユラ」氏はＳＮＳで、
「国が何かをする時は、自国民への利益と
いうのがなければ行なわない。
日本が地球を汚染するほどの処理水を
自国の目の前の海に放出する事に
一体何の利益があると言うのか？
日本人は魚を食べず、日本には雨が降らないのか。
『とにかく海洋汚染源は日本（戦犯）』と言えば
それで終わりなのか？」
と「キム・ユナ」氏を批判。
本当に処理水が人体に有害ならば、
最も被害を受けるのは日本人であり、
そんなことをするわけはない………
と冷静な意見を述べている。
「中国」では、全国民が「日本は世界の敵」
みたいな事を言っている様に、
報道等を見る限りでは見えますが、
そうではないと個人的には思う。
悪い情報ほど拡散しやすい……
確かに「中国共産党」は、自身の都合の良い
解釈しかしない（今までも、これからも……）
中国人民のことを本気で考えているとも思えない。
良識ある「中国人」がいることも忘れて、
いとも簡単に”報復措置を執れ”などと安易に
発言する様なことは控えたいものですね。
報道やSNSは負の情報ほど、強く発信される。
受け取る側も、”そうかも知れない”と、
鵜呑みにしてしまう……、
なぜ「デマ」が広がるのか？
人は事実かどうかではなく、信じたいものを
信じる性質があるからだという。
すると、どうしても「自分は悪くなくて誰かが悪い」
というふうに傾斜していってしまう……
注意しなければ……
＊ 秋の海「国後」までは遠からじ
2022.09.02/moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等：（中国人民の節電？…なんやそれ…）
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。
