「掃けば散り払えばまたも塵つもる、人の心も庭の落ち葉も」
(松原泰道)
日本の臨済宗の僧侶。東京都港区の龍源寺住職。
不要なものは捨て、必要なものは整理しておけば
いつもきれいなはずである。
しかしながら、時間が立つと、いつの間にかまた
不要なものが出てくる。 「物」 も 「こころ」も。
この「こころ」の塵を払う術が、仏法なのでしょうか?
人それぞれに違いはあるとは思いますが………
〇松原導師の言葉
・習うより慣れよ、慣れたらもう一度学べ
・花が咲いている、精いっぱい咲いている。 私達も精いっぱい生きよう。
・悲しかったら鏡をごらんなさい。 苦しかったら手を合わせなさい。
・言葉は心の足音である。
・人は生まれたから死ぬんですよ。
・子ども叱るな、来た道じゃ。 年寄り叱るな、行く道じゃ。
・生涯修行、臨終停年
色々と考えさせられますね。
碧空に 雨を見たかい 虹二重
2020.06.16 moai291