「何これ? 」:現実
「現実、現実と言うが、これみな夢である。
夢の中での現実でしかない。
革命とか戦争とか言うと、ドエライことのように
思うておるが、やはり夢の中のモガキである。
死んでみれば「夢だったな」とようわかる。
それを生きているうちにカタヅカナイのが凡夫と
いうものである。」 (澤木興道)
世界は、凡夫の集まりか………
夢の中の現実か……
現実の中の夢なのか………
【閑話休題】:総合防衛費
「防衛力強化に関する政府の有識者会議」
法人税の増税は、原案から削除。
報告書の概要
①防衛費の財源は、
国民全体で負担。増税を提起。
※「個人的解説」
「国民全体で負担」を隠れ蓑にして、「法人税の増税」は意図的に
盛り込ま無かった様です。消費税の増税が頭にある様です。
そもそも消費税は公平な税ではない。
経済力が弱い者への負担が大きい税制です。
税での経費負担をするなら累進課税の考え方を入れるべきでしょう。
収入に対して実質上の課税負担割合が大きくなる「ビンボ~人?」に
影響の大きな消費税の増税は避けるべきです。
するなら消費税の増税は行わず「法人税の増税」が妥当でしょう。
②5年以内に防衛力を抜本的に強化。
反撃能力(敵地攻撃能力)の保有と
継戦能力の強化が不可欠。
※「個人的解説」
反撃能力(敵地攻撃能力)はまさに
第二次大戦開始の「真珠湾の攻撃」と同じ考え方。
当時、この「敵地攻撃能力」を実際に行使して、その
結果はどうなったのかの反省も無く、また繰り返すのか?
相手方にも、同じ能力を持ってイイと言っている様なもの。
その結果が、どうなるかとの想像すら出来ないのでしょうか?
③防衛装備品の移転拡大へ運用指針緩和。
※「個人的解説」
自国の防衛のためだと言ってはいるが、
只単に武器造って、海外に売りやすくしようと
するだけの考え方。大企業にとっては、商機が訪れる。
④先端技術や公共インフラの安全保障
分野での利用へ官民一体の体制を構築。
※「個人的解説」
具体的な内容が全く見えてこない………
核シェルターでも造るの?… それとも「原発シェルター」?
⑤研究開発や公共インフラなど防衛力強化
に資する4経費を合算した新たな予算の
枠組みを創設。予算要求で特別枠。
※「個人的解説」
特別枠?、「総合防衛費」………
防衛費を大きく見せようとしている様ですが……
バイデン大統領へのアピールか?……
それにしても、自衛隊員の欠員は
如何するつもりなのでしょうか?
今後は、若者の就職を超困難にして、
自衛隊にでも入らなければ生活が出来ない様にして、
隊員を増やすつもりなのでしょうか?
それが駄目なら「徴兵制」………
まるで「北朝鮮の世界」………
妄想であって欲しいが…………
* 旅立つ日今年最後の落ち葉かな
2022.11.24./moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。