にゃんだふるわーるど

いまさらゲド戦記

本日、映画レディースディの為久し振りに
映画を見に行ってきました。

お友達と一緒に行く予定でしたが
ちょっとムリポメールが届き中止?延期?

本日予定していたのはアニメ「時をかける少女」
前評判、封切り後も評判の良かった映画です。

んで、いまさらのゲド戦記になったのは
中止、延期決定後に改めて行ける映画の
上映時間をチェックしてみた結果。

ジブリは大きい画面で今まで見てきたのに
一度見に行こうと盛り上がった時に行けず
封切り後の評判も何だかの為ズルズル…

でも、やはりジブリ映画大きなスクリーンで
見て置かないと後悔しそうだし(汗)

7月の終わりから劇場上映していて流石に
来週は10月上映期間の終わりも近い?

今日は映画を見るぞの気持ちの勢いと
上映時間の都合が良かったのはこれも
ジブリを見ろと言う映画の神様のお告げと
思い行ってきました。

まとまりの無い感想のような物は
恥ずかしいので「続きを読む」からどうぞ


原作読んでませんから比較してどうのとは
語れません。

駿ぱぱと比較も出来るほどジブリマニアでも
ありません。

そんな私の見た感想は、初監督作品としては
良かったのでは?

あまりに有名な原作、あまりに有名な監督
そのあまりに有名な監督の二世として
あまりに有名なジブリと言う日本アニメの
看板を背負っての初監督作品。

比較される事を覚悟に作り上げなくては
いけないプレッシャーと主人公の不安感が
重なるようで巷で言われる展開の単調さも
主人公の先行きの不安感やもどかしさも
今の若者にシンクロするようで個人的には
あまり不満を感じなかった。

従来のジブリ映画を期待したら、
こんなのゲド戦記じゃない、ジブリじゃ
ないと言われる事は駿ぱぱの単純なコピー
作品を作ったで終わらなかったそう言う
褒め言葉にも取れるかも?

期待が大きすぎる分どうあがいても叩かれる
のだろうな。。。
原作付きでジブリで二代目で…三重苦?(辛)

映像的には背景がとても綺麗でした。
建物、壁のモザイクの質感、移り変わる空の
広さや雲の美しさがうっとりするくらい。
ヨーロッパの油彩や水彩画を見ているよう。
木々や森、草花にはあまり印象が…(謎)

不思議と駿ぱぱの映像の時は空や建物も
今までのアニメに比べて独特で綺麗だと
思っていたけど森や草花にうっとりしたな(謎)

ジブリ映画のお約束事?
少年は少女と手を取り合い危ない場所を
走らなければイケナイ、漫才的サブキャラ
悪役はデロデロドロドロする等々
これらは絶対入れなきゃいけないジブリで
監督をする上での制約になるのだろうか?

せりふ、物語進行にこんな私でもツッコミ
所が無かった訳じゃない。

家に戻ってネットでゲド戦記の感想文を
流浪ながら読んでどなたかの書いていた
国を出た少年アレンのようにジブリを出て
映画の修行をした方が…確かに。

先入観や看板を背負わず匿名で修行ってのも
これから先も監督業をする気が有ればありかも?

私は映画の日価格でなら←セコイ(汗)
お金を払ってももう一度劇場で見ても良いと
思いながら映画館を出てきた映画でした。



    ハウルよりすきかも…(ぼそっ)
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