久しぶりの更新です>もれびです
昨日(12/4)急遽、神獣=ペットの実装が発表されました
詳細がアップデートまで紹介されない点から、管理人だけでなく多くの方が「もしや・・・」と思ったのではないかと思いますが、予想通りに課金アイテムとして販売されるようです
(詳細はコチラ(4gamer.net様)(見られない時のミラーはコチラ))
公式ページで明らかにせず、宣伝のためのネットゲーム総合サイトで詳細を出すやり方にも疑問を感じますが、公式ページや公式掲示板の放置っぷりを見ると、「公式サイトはどうでもいい」というのが運営の本音なのかも知れませんw
それはさておき、今回は未実装のアップデートが一気に二つも来るわけですから、その点ではプレイヤーは素直に喜ぶべきではないかと思います(運営、乙)
しかし、弓職実装にかかった時間・費用を神獣で取り戻そうという目論見が透けて見えるのもまた事実です
アップデート前で、4gamerの記事だけでは金額や、実際に全ての神獣が有料で販売されるかも見えてないために多くはコメントできませんが、最悪のシナリオ(全神獣有料・あるいは維持のためのアイテム有料)になれば、「無料」の謳い文句で集まった人はやめていくのは当然の流れと思われ、とどめを刺したアップデートになる可能性も捨て切れません
ただ有料であっても課金衣装ほど高くなければ、逆に呼び水になる可能性もあります
あくまでもこの辺りは運営の経営センスにかかっており、「どの層の客の意見を重視したか」という部分も見えてくるのではないでしょうか?
MMOの課金アイテムというのは運営のみが販売できる独占市場ですから、市場原理に晒される事は一切無い特殊な販売物であるといえます
独占市場という物は、大体において国民の必要不可欠の物であり、国家の計画の内に供給する必要があるような物が独占禁止法の枠外にいる事を許可されると言えるでしょう
翻ってみて、課金アイテムはどうでしょうか?
生活に必須なわけではなく(ここではあくまでも課金アイテム導入に伴う各種調整の疑惑については無視しています)、課金衣装などは嗜好品の域に入ります
独占で自由に価格設定できる反面、消費者は一切購入しない自由もあるのがMMO内の課金アイテムだと言えるのではないでしょうか
こうなると、競争原理がないにもかかわらず「商品が消費者にとって魅力的かどうか?」のみが追求されるわけで、目玉とも言えるアップデートを二つ同時に行い人が増えない結果になれば、それは単純に「運営のセンスのなさ」を露呈してしまう結果とも言えるでしょう
今回の神獣・弓職実装が吉と出るのか凶と出るのか?
楽しみに明日のアップデート明けを待ちたいと思います
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