植毛の前に肉球を付けておきます
ピンクの羊毛を指でまとめるようにして、
足の裏につけていきます
植毛に使う羊毛は、今回主にこの５種類
シェットランドの白・モカ茶・黒茶
ロムニーのベージュ、メリノの白
シェットランドは、なんというか・・シャッとしてます
比較的へたりが少ない気がします。
ただまとまりににくいので、土台には向きません
メリノは柔らかくてふわっとしてすごく肌触りが良いのですが、
時間がたつとへたってしまいます
後頭部です
混色しながら下から少しずつ重ねていきます
目に縁取りをしておきます
目の周囲を植毛して、目を出す時が
私にとってのフェルト作りの醍醐味です (=^・^=)
ここが思い通りになるとゾクッとします
ビフォーアフター：カット前
カット後・・大して変わってない？
おでこを手直しして口元にも色を・・
なんかリスみたいですね(笑)
つづく
今回は座っている猫を作ります。
ちなみにうちのシンディさん、この写真ではそうでもないですが、
近頃姿勢が前かがみ気味のことが多く、
ばーちゃんになったなぁと思います。(''_'')
針金を使ってごく簡単な骨組みを作ります。
（テクノロートというプラスチック製のものを使うこともあります）
そしてこれに羊毛を巻き付けたりして、ボディを作っていくのですが・・・・
す・・すみません いきなりここまで出来ちゃってます・・・
途中経過を撮るつもりだったのですが
刺しては修正・刺しては手直しと夢中になるうちに
タイミングを逸してしまいました ^_^;
この工程は、骨組みに羊毛を巻き付けたり盛り足したりして
とにかくただひたすらにちくちくと刺し固めていくのです
背中の丸みと肩、胸を意識して作っていきます。
刺せば刺すほど固く仕上がります。
柔らかすぎると羊毛フェルトは長い時間の経過で
ゆるくなるというか型くずれしやすくなるので、
私は固めに作っています
つづく
前回に続いて耳を付けていきましょう
あ その前に、鼻筋とおでこに羊毛を刺し足して顔に凹凸をつけています
後頭部も付け足しておきます
向かって左が耳の内側、右が外側
黒茶のシェットランドと薄茶のシェットランドを混ぜたベースに、
薄めに作った白い三角形を重ねます
重ねる際は、ニードルを強く刺してしまうと、裏に色が出てしまうので、
軽く刺します。縁はニードルを寝かせるように、刺すといいようです。
周囲を植毛するとちょうどよくなるので、
「耳 でかっっ！うさぎか？」くらいでもだいじょうぶ
しかしながら耳の位置はまだコツをつかめていません (~_~)
むずかしいっす
これはプロフ画像にも使っている猫で、自分としては気に入ってます
今回も長毛に挑戦しようか・・
以前の記事に載せたように、私の場合、本やネットを参考にしてきました
いろいろ見てきたものの中から、
自分のやりやすい方法を取り入れたり
改良したりしています。
こういうやり方をする人もいるんだな・・ってくらいに
ご覧くださいませ
土台になる羊毛は、ロムニースライバーを使用
顔から作り始めます。最初は心もち逆おにぎり型？
鼻・マズル・下あごを付けて、下から見た感じ
目はブルーをチョイス
？なんか実際より顔が細く写ってます
この後どんどん手が加わるので、この時点では「目 でかっっ！」って位でOK
つづく
ハンドメイドマーケット、ネットオークション、ブログ、etc・・・
自分の目指すのは、リアルな羊毛フェルトではありますが、
素晴らしい出来の作品を目にすると、時に気が遠くなりそうに・・・・
有名作家さんの作品もすごいけど、
ヒナリさんの 『Hinari’s blog』を見たときは衝撃でした。
リアルとはこういうのを言うのだ (゜o゜) ・・・もはや神 (*ﾉωﾉ)
デフォルメだってｾﾝｽが必要
個性が光る作品は見ていてとてもわくわくします
そっち系にも憧れはありますけどね
う～む ｾﾝｽ・・ｾﾝｽかぁ
どんな世界も（スポーツでもアートでも）結局ｾﾝｽなんだよ！と旦那はよく言います
それを言っちゃあおしまいよ (;´∀｀)
わたしがんばる！！！
リアルへの道は なかなかに厳しい
