ローザンヌ留学中に一緒に学んだ友達が今朝亡くなった。
彼女とはアパートの部屋が上下で、悩みを聞いたり、ヴァイオリンを教えてあげたり、料理を作ってもらったり、作ってあげたりもした。
彼女に自分は癌だ、と打ち明けられたのは7月中旬。
ちょうど彼女の誕生日の頃。
まだ彼女はローザンヌにいた。
その後帰国し実家のある九州の病院に転院した。
時々電話やメールで連絡を取っていたが、前向きでとても元気そうだった。
将来は自分の病気の経験と音楽の経験を生かして、病気の人達のために尽くせる仕事につきたいと話していた。
仕事が忙しくお見舞いにはいけないまま月日が流れた。
最後に電話で話したのは11月の中旬。
病院から買い物に出かけたりするなど、とても元気そうだった。
その後体調が悪化。
12月の初めに電話がかかってきていたが、取れなかった。
翌日から彼女は電話が出来ない状態になってしまった。
メールは最後の方は家族を通してだったが、20日に一度彼女本人から。
転院して、少し体調が良くなってきたから心配しないように、治るつもりでいる、と。
一週間前のことだ。
1月の上旬にお見舞いに行くつもりで、彼女にも伝えてあった。
「自分がその時どうなっているか、どこにいるか、わからないけど、予定はあけておくね」
しかしその翌日から再び家族を通して彼女からの伝言が送られるようになった。
25日「メール返信できなくてごめん。メリークリスマス!」の伝言メール。
今日27日は札響の第九をやってきた。
帰宅後、夕飯前に彼女の家族から彼女が明け方に息を引き取ったと連絡が入った。
26歳。
約半年の闘病生活だった。
明日は第九の二日目。
キタラのどこかで聴いていてほしい。
彼女とはアパートの部屋が上下で、悩みを聞いたり、ヴァイオリンを教えてあげたり、料理を作ってもらったり、作ってあげたりもした。
彼女に自分は癌だ、と打ち明けられたのは7月中旬。
ちょうど彼女の誕生日の頃。
まだ彼女はローザンヌにいた。
その後帰国し実家のある九州の病院に転院した。
時々電話やメールで連絡を取っていたが、前向きでとても元気そうだった。
将来は自分の病気の経験と音楽の経験を生かして、病気の人達のために尽くせる仕事につきたいと話していた。
仕事が忙しくお見舞いにはいけないまま月日が流れた。
最後に電話で話したのは11月の中旬。
病院から買い物に出かけたりするなど、とても元気そうだった。
その後体調が悪化。
12月の初めに電話がかかってきていたが、取れなかった。
翌日から彼女は電話が出来ない状態になってしまった。
メールは最後の方は家族を通してだったが、20日に一度彼女本人から。
転院して、少し体調が良くなってきたから心配しないように、治るつもりでいる、と。
一週間前のことだ。
1月の上旬にお見舞いに行くつもりで、彼女にも伝えてあった。
「自分がその時どうなっているか、どこにいるか、わからないけど、予定はあけておくね」
しかしその翌日から再び家族を通して彼女からの伝言が送られるようになった。
25日「メール返信できなくてごめん。メリークリスマス!」の伝言メール。
今日27日は札響の第九をやってきた。
帰宅後、夕飯前に彼女の家族から彼女が明け方に息を引き取ったと連絡が入った。
26歳。
約半年の闘病生活だった。
明日は第九の二日目。
キタラのどこかで聴いていてほしい。
心中お察しいたします。
ところで、私はベートーベンの交響曲が好きです。
なぜなら、9曲全て明るく終わっているからです。
特に5番と9番は、始まりは暗くても、最後は明るい気持ちになれます。落ち込んだ時には良く効きます。
これは、「どんなに辛いことや悲しいことがあっても、いつか明るい未来が来る。だから頑張って生きて行くんだ!」と言う、ベートーベンからのメッセージが込められているからだと聞いたことがあります。
亮さんも辛いことや悲しいことがいろいろあるでしょうが、一つ一つ乗り越えていって、ぜひ、前向きに進んでいってください。
私は今日第九を聞きに行きますが、きっとその彼女もKitaraのどこかで聞いていると思います。
合掌
自分も先日、「親しい人が亡くなっても、悲しむなというのは難しいけれど、笑顔で送り出してあげる方が故人はずっと幸せですよ。」と言われました。
お見舞いに行けなかったことや電話に出られなかったことを、とても後悔して辛い思いでいっぱいでしょう。。。
でも、その気持ちもきっと伝わっていて、りょうさんを責めるどころか、彼女は感謝していると思います。
今日は彼女の喜びの卒業式だと思って、歓喜の歌をその素晴らしいご友人に、どうぞ捧げてあげて下さい。
この経験はりょうさんの心の糧に、そして心の糧は奏でる音楽の糧に、必ず昇華します。その彼女がプレゼントしてくれた種を、ヒントを、どうぞ大切にして下さい。
難しいだろうけれど、どうか笑顔で!!(^^)
最後の最後まで迷いに迷っていたら
結局チケット完売で聴けませんでした(笑)
ま、いいや。来年は歌うほうに混ざるべく頑張ろう!
さて、若いお友達が亡くなられたとのこと。
やり切れない思いや寂しさや、様々な思いがよぎること思います。
すべての「人」は神様に愛され
神様は「人」をご自分の愛するすべての人のために遣わされます。
すべての人は何らかの役割を持って
神様からの何らかのメッセージを託されて生まれてきます。
今回亡くなられたお友達も神様に愛されている人の一人です。
この方は中でも特に神様に愛されている人です。
何故なら、彼女はとても大きなメッセージを神様から託されて生まれてきたからです。
若くして亡くなられたご友人の、短すぎる人生や失われた才能や
…いろいろなことを考えますよね?
こうして彼女に関わりのあった人たちが様々なことを考えるきっかけとして
彼女は神様からとても大きなメッセージを託されて生まれたのです。
ですから亮さんも
彼女から受け取ったメッセージを大切にしてください。
きっといつか「あぁ、そうか」と感じるときがあると思います。
「第九」を歌っている友人が
「三上さんとの第九は大平さんとの第九と、また違う」と言っています。
何がどう、と、うまく言葉では言えないけど、と。
1月31日のチケットは無事入手いたしました。
楽しみにしています
とても心強かったはずです。
会えなかったのは、りょうさんの心残りかもしれないけれど、彼女は分かってくれますよ。
大丈夫。
ゆっくりでいいから、彼女のためにも元気を出して下さい。