生活用品や商品券など人気 県内百貨店の福袋

来年１月２日から県内百貨店で初売りが始まる。中でも目玉は、お正月の風物詩「福袋」。近年は不況の影響で、高級ブランドや豪華旅行など高価商品ではなく、生活用品や商品券、食料品などを詰め合わせた１万円台の商品が人気となっている。
　松山市一番町３丁目の松山三越では、性別、年代、テーマごとに合わせた福袋など約１万３０００個を用意した。今年話題となった「女子会」をテーマに、エステやネイル、頭皮マッサージ「ヘッドスパ」など同店内で利用できる約２万２０００円相当の商品券を１万１５５０円で販売するほか、初企画となるペットの服やおもちゃなどを集めた「わんちゃん・ねこちゃん福袋」（１０５０～１万５００円）、毎年恒例の「壱万福袋」（１万５００円）は２５０点準備した。
　販売促進担当の大澤直美さんは「不況でブランド品の福袋は減少傾向。各百貨店のアイデア勝負になっている」とみる。

（愛媛新聞社）
ジューシークチュールのペット服の通販もいいですが、福袋でお得感がありますね。
ペットのおもちゃや服がつまった福袋となっています。
百貨店の福袋も今年はいろいろなものがつめられています。