野原通信~スローライフ・ピースライフ

スローでハッピーでピースな暮しと社会を目指したい私の記録と、ココロを動かすできごと・情報をお届けします。

フェアトレードのバラ

2010-02-20 12:04:03 | 暮らし
おとつい、スーパーで買ったフェアトレードのバラです。
かなり花が開いてるせいか、きれいなのに3本150円のおつとめ品になってて、しかも1束だけ売れ残ってたのです。

せっかくのフェアトレードなのに…

なんかとってもかわいそうになって、思わず買って帰りました。

短く切ってジャムの空きびんに生けてみたのですが、まだまだとってもきれいに咲いてくれてるんです。

育てた人は、どんな人だろうって思いながら、楽しんでます。

楽しくフィットネス中!

2010-02-11 16:56:21 | 暮らし
スポーツクラブ通い、快調に2週間続いています。
週3日も行ってます!
意外と初心者向けは物足りないぐらいで、欲張ってちょっとハードなプログラムにも参加してみました。
筋肉痛がすごいけど、ふだんなかなか運動する機会がないから、今のところ快適です。

無心になって汗をかくっていうのも、けっこういいですね~。

やってみよう!

2010-01-30 14:05:37 | 暮らし
いろいろ悩んでいたのですが、ついに一大決心!
スポーツクラブに入会しました!
平日に1日休みがあるのですが、この頃、家にいると気が滅入ってしかたなくて、なんだか自分がすさんでいくような気もするし、しんどくてたまらなくなりました。
 洗たくとか、掃除とか、家事はいくらでもあるし、誰もいない家でのんびり誰に気兼ねするでもなくぼんやりしているのもよかったのですが、どうにもこうにも気が滅入る!!

 ということで、とにかく、出かけることをつくることにしました。

 普段の生活で汗をかくことがほとんどないので、無心になって運動し、汗をかき、心拍数をあげるのは、ちょっといいような気がします。
さて、飽きっぽい私のこと、いつまで続くかな…最低週1回、半年はがんばりたい。

「夢を紡ぐ」ということ

2010-01-21 10:30:14 | 暮らし
今日の毎日新聞の記事に、NPOバンクのことが載っていました。『夢を紡ぐ』という連載記事で見山謙一郎さんという方を紹介しています。
エリート銀行員が社会の課題に気づき、NPOと企業をつなぎ、社会にかかわっていかれた経緯と、現在の事業を紹介した記事です。

銀行が目先の利益に走りすぎることと、一方で、やり方次第で企業も社会に貢献できることに気づき、NPOの世界に転身を決意されたそうです。

見山さんは年齢もほぼ同じ、同じ社会の中で息をしている人です。
世の中にはたくさんの人がいて、それぞれが夢や希望をもって生きている。そして、それを実現させようと努力している。
そんなことを、ふと思いました。
私は今、希望と挫折感の間を小さく往復するのみの日々で、自発性も意欲も低い。これではいけない、と毎日、小さく自分を奮い立たせながら、これ以上堕落しないよう、ここにいるのが精一杯です。
見山さんが輝いて見えました。

「夢を紡ぐ」というのは、連載のタイトルですが、「紡ぐ」というのは一度にはできなくて、一筋の糸(=「意図」「思い」ということかな)を丁寧に送っていくことで、美しく丈夫な糸に紡ぐことができるということを思い出しました。
 そして、そう、書きながら思ったのですが、紡ぐことは休むこともできますよね…。
ずっとずっと置いてあっても、いつでもまた、紡ぐことは再開できるんじゃないか、そう思いました


震災から15年

2010-01-17 12:05:18 | 暮らし
阪神淡路大震災から今日で15年。
早かったかなあ、と思いますが、昨日のことのようです。
当時の様子をこどもに聞かれて、少し話をしたのですが、なんだかとても胸が苦しい思いをしました。
よく、戦争のときの話はしたくない、という方がいらっしゃるし、私の父もあまり肝心の苦しかったりつらかった話はしたがらないのですが、こんな感じだろうか、と思いました。

当時のことを知らない人たちに伝えるべきだと思ってはいても、自分からはなかなか話せないものですね…。

私は近しい人が亡くなったりしたわけではなかったのですが、いろいろなことがありました。
震災は、街にも人にも、社会にも制度にもいろいろな変化を与えましたね。今朝の新聞を読んでいて、あらためて思いました。

災害にもしなやかに人を守れる社会にしたい、そう思います。

おいしい蒸し野菜たち

2010-01-17 11:59:59 | ローフード
最近、蒸し野菜料理にちょっとはまっています。

レシピはこちら↓
蒸し野菜のカレー
野菜スープ&サラダ

凝った料理をつくるのは苦手なので(食べるのは得意!)、簡単で野菜の持ち味を活かせる、この作りかたが気に入っています。
ゆでるだけだと、ゆでたお湯に栄養分が抜けてしまってもったいないので、捨てずに全部食べられるようにするため、前からよくつくっている方法です。オイルを足すのが、お鍋に材料がくっつかなくて焦げないコツです。
テレビで他の人がやってるのを見て、なーんだ、私のやってるのとおんなじだわあ、と心強く思ったわけで…

野菜は、オーガニックのものが手に入ればベストですね。




年末帰省しました

2010-01-02 23:00:12 | 暮らし
日記をご無沙汰しているうちに、少し自分に変化がありました。

これまであまりお化粧に熱心ではなかったのですが、ここのところ急にそんな気になってきました。
着る物を少し変えたくなったのです。
変えると、もう少しお化粧をしないとおかしい、ということがわかったので。

①とりあえず、生まれてはじめてマスカラを買いました!
ちょっとだけ、つけてみます…ドキドキ。でも、そもそも使い方がわからないーー!
で、鏡の前で奮闘後、これでいいか?
お~~、顔が違う感じがする!

・・・と、ひとりでやっていました。
すこーしつけただけなので、職場でもあまり目立たなかったみたい。
特に何も言われなかったのでへんてこでもなかったんだな、ってことで、
ちょっと安心しました。

②10年ぶりぐらいにパーマをかけた!
いや、でも、なんかただもっさりしただけって感じもするんですが…。

③スカートを買った、これも10年ぶりぐらい!
そしてそれを職場に着ていった!これは「どーしたのー!」ってびっくりされました。

小さな変化ですが、「人は見た目がすべて」。心の内が外見に現れます。
私はどう見えているのでしょう。

ぼちぼち、やっています

2009-10-25 09:57:05 | 暮らし
なかなか、書くことがすすんでいませんでした。
なにか、やっていたい。
自分の志(こころざし)と社会をつなげておきたい、そう思って書き始めたことです。

でも、なかなか進まないと、自分で落ち込んだりもします。

もうちょっと、軽いノリのブログを新設しました。
そちらは、どうでもよさそうな、主婦のひとりごとを書いていこうと思っています。

「今日のしあわせ」

書き分け、なんて器用なことができるかどうかわかりませんが。

夏休み

2009-08-12 11:15:31 | 暮らし
夏休みをとりました。
たいてい、なにか用事がないと休みは取らないのですが、
今年は特に予定が無い日に休みを取ることにしました。
明日からは実家へ行くので、今日はいろいろと家の用をすることができて、
なんだか気持ちにゆとりがあります。

今日も、こどもたちが友達と遊びに行くのを安心して見送りました。

昨日の夕方は仕事帰りに、お盆前で混雑するクリニックの隙間にうまく入れて、こどもの定期通院もスムーズ行けたし(携帯から予約が入れられて、ほんとに便利!忙しい共働きにはありがたい仕組みです)、帰りにシュークリームと
ケーキを買えました。だんなさまがいつもより早めに帰宅したので一緒に夕食、デザートのケーキも食べて、なんだか家族団らんできました

そういえば。
前は自分の仕事がものすごく大事で、どうやって完成度を高めるか、
どうやって人に評価される仕事をするかということに必死で、まさに家庭も顧みない日々でした。それでも、社会に貢献するその仕事をしていることを誇りに思っていたし、家族もある程度は理解してくれていたのですが…。
でもふりかえってみると、いろんなこと、できてなかったなあ、と思います。
たとえば、休みをこどもとうまく過ごせていたかというと、NOです。
そもそも、隙があれば研修や、勉強のために関連の会合やイベントに出かけていたこともあって、休みで家にいることがほとんどなく、たまの休みは盆か正月で、大忙しで実家に顔出しして、という感じでしたから、生活を楽しむゆとりはありませんでした。

『おカネで世界を変える30の方法』の№18「え?週2日働けば十分なの?!」では、生産性があがっているのに、余暇の時間が取れないのは、本末転倒ではないか?と疑問を投げかけてくれています。
そして、もっと休むことができたなら、人間はもっと自分のまわりのこと、社会のことを考えて行動するようになる、と書かれています。

どんな仕事であろうと、そのことで周りが見えなくなる働き方を強いる環境はやっぱりよくないですね。
今の自分の環境に感謝しつつ、休みを有効に使おうと思います。

100円ショップってすごい!

2009-08-08 11:44:52 | もっと素敵な世界にしよう!
№4 100円ショップで物思いにふけってみる
~『おカネで世界を変える30の方法』から~


100円ショップって、ほんとにたくさんあります。
ものすごい品揃えで、中には、若い女性向けのおしゃれな雑貨店ふうのショップもあって、私もけっこう雑貨好きなので、よくのぞきます。
自然素材のキッチン用品からガーデニング、ちょっとしたエプロンやこどものブラウスなんかもあったりして、それがぜんぶ100円なので、驚きです。

そういうお店は、ディスプレイも上手ですね。
かわいくって、見ているとナチュラルな生活になりそうで、つい手にとって、たくさん買い込んでしまいます。

でも、まてよ。
なんでこんなに安いんだ??
生産地は、中国、インドネシアが多く、中には日本製もあります。
これを繁華街の決して安くなさそうな店舗で100円で売って、利益を出すってことは、いったい仕入れはいくらんだろう??
すんごい安く仕入れないと、儲からないよねえ・・・ということは、作ってる人はいくらで売ってるんだろう??

そんなことを考え始めると、ちょっと手が止まってしまいます。

そんな話を家でしていると、小学生の息子が「そうだなあ・・・・でも~、そういって皆が買わないと、売れ残って、それも困るんじゃない?」

むむむ。なるほど。
でも、そうか?ほんとにそうなのか?

どうしたらいいんでしょうね。
とりあえず、安いからといって「なんとなく」買うのはやめておこう。
自分で作ったり、今もっているもので代用できるものはそれを使おう。
今は、それしかできないんだけど。