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日々のスピリチュアル日記です。

現世での成功と人の霊的器

今現在の私は、人々から社会的に大々的に失敗した人生と見られてほぼ間違いは無い。表向きは・・・。

若い頃から神の介入があった。
まだ中学生の頃に、近所のお金持ちの奥さんが東京のカトリック系(修道院経営)の学校を私にしきりに勧めてきた。
「寮もあるから入れと」
「いきたいなぁ〜」と言った私に母は烈火の如く怒って排除した。
この時にこの話に乗れていたら私は修道女になっていたのか・・?

高校卒業後は、田舎から出たくないと思っていたのに「経験すべき」と父から強制的に出され先に都内に居る姉と暮らした。
この移動後に同じく都内に来ていた幼なじみの助けで私はカトリックの洗礼を受けたのだったが、

都内で兄弟と暮らしていた時にトラブルとなり結果は教会の側に住めという神の導きだった。

若い頃に宗教的な制約の中にいながら差し出された結婚を嫌がり神の前から逃走。
家族を持ちたくても、神からのOKも出ず田舎にUタ―ン。
田舎の教会には通い、日曜日には「聖職者育成基金」の為(神学生への援助)修道院作成のクッキーガレットをせっせと売っていた。
日常は仕事中心ながら、黙々と安定した教会生活の中で障害者との接点が増えていった。と同時期に50代にして、宇宙意識の必要性へと導かれていった

仕事も退職、興味本位で転職、次には学びが終了すると体力的限界で退職、正直メチャメチャな顛末。

しかし、自身の霊的な成長に関しては辻褄の合う導きを受けていた。
現在日本の神々様にも拡大し、進行中の学び。


私の本質の性格は、どんな宗教であれ「違うと言う事が言えないのは洗脳」と思っている。同調圧力を嫌う。根底には人口のたった1%に過ぎないカトリックを迫害に近い非難のなか生き抜いてきた精神地盤もある。また、カトリック組織内部矛盾も嫌と言う程見てきたせいもある。激しい反抗心も抱くタイプだった。

清楚な暮らしに馴染み素直な人は
「これこれはこの手順で、これは駄目で注意して進みなさい」
を素直に行い最短で習得する。
また知能の高い人も消化、習得、展開が早く見事なもの。

私にはこれが出来ない。
充分な知能も無く、指導を受けても体験しないと理解納得が出来ない。

しかし自身で言うのも奥がましいが、霊性に置いては早くから多くを見せ体験させて頂いた。
「神の目で見、神の心で感じ、神のなさりたい事を成す媒体となれますように」という内容の祈りがあるが、無私になって何か行動した時に神や聖母の体と一体になる事を感じた。
すっぽり自分の体が聖母の中に収まって聖母に包み込まれてしまう。
「この人を助けたい」という聖母の意思に一致する瞬間。

珍しい事では無く、駅のホ―ムで転落した人を助けた方が「無意識だった」とか、目撃者が「天使が助けたのを見た」
と話すパターンと同じ。天使が体をお借りして救出したと言う事。

修道者はこの状態が頻繁に起こると思う。ただこれが起こる人は現世では苦労も多い。決して優秀なエリートではないから。

かつてこの件で神に質問した時に結構な烙印を押され、失礼だなと思った事がある。
「優秀な者は様々な事を神から与えられた能力(カリスマ)を使って神に栄光を帰す。しかし、器として乏しい者にこそ神の力と愛がより大きく反映される。」

・・・だそうで、私はかなり良い神の愛を反映できる器と太鼓判を押されている。
産み出した神が言うのだから仕方ない。
そうです、乏しい器です。


もう1つ、20代の頃に朝のミサの送迎をして下さった婦人に言われた事。
住宅間の細い道を御近所のマルチ―ズが走っている姿に遭遇した。
「あら、○○ちゃん脱走ね。風をきって走って嬉しそう・・・miyoさんみたい(笑)」

正にカトリックを脱走した今の私の姿に対する予言(笑)だったと思う。

カトリック教徒の方から見れば、今の私は邪道中の邪道だと私自身分き前ている。
「日本に祈りを集中したい」と言う思いだけでは無く、カトリックの中で悩んでいた当時の私に司祭の言葉が飛び込んできた。
「三位一体の父(創造主)に直接祈る事も出来る」
カトリックを離れる事を決めた答えがこの言葉だった。

ヤァ―ウェ、素の神、大日如来、天御中主・・・。宇宙万物創造主に通ずる事が出来る神々様への解禁となった。

何故カトリックが宇宙を閉ざし語らなかったのかは解らないが、聖書そのものには編纂から外れた物もあり、歴史の中で魔界とも思えるバチカン時代もあり不都合は隠されてきたのだと私は思う。
組織は時代経過と共に利用されねじ曲がってしまう。
信仰は知能に奢る事の無い素直な祈り、且つ神の慈しみに保護された敏く欺かれ無い末端信者にあると思う。

1人でも多くの人が、神々様の御加護を頂いて、時代の変革期を無事に乗り越えるられます様に。









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