新年明けましておめでとう御座います。
毎年恒例の初詣に行き穏やかな新年を迎えれる事に感謝しながら元日を過ごしております。
そして昨年の反省点を踏まえて新たな気持ちで静かで程良い緊張感が心地よく感じる元旦
でもあります。
昨年を振り返りますと、新築物件の入居付けに大変苦労した年でオーナー様には不安な
思いをさせた事が挙げられます。
そして、既存管理物件の空室対策に関しましても、退去されてから次の入居者確保まで
の時間が従来より長く時間を要した事も否めません。
これらの、状況は今まで経験した事の無い状況でした。
そして、この今迄経験した事の無い状況の対応によって、確実に会社、社員達が成長出来た
一年でもありました。
空室が目立つ様になった状況を全て解決出来た訳ではありませんが、賃貸経営を根幹から
否定するような状況になっていない状況にまずは一安心しております。
思い返せば、当社施工の物件で入居にここまで苦戦した事が無くその様な状況を想定して
具体的な対策を準備していなかった事を深く反省して次に備える事を学びました。
当社施工物件は、古い物件で20年近く経過しております。
やはり20年と言う歳月は、新築時の輝きを保ったままとは行かず多少「お手入れ」が必要に
なって来ている物件も見受けられます。
そして、これから対応しようする「お手入れ」の内容は大きく分けて建築本体の外回りに関す
る意匠的リフレッシュ項目と古さ感じたり入居者の好み要望の変化に対する内装項目の二項目
に対して行いました。
建築本来の主要な部分は全く問題なく外壁タイルの洗浄、共用部分の洗浄及び塗装補修の軽微
な作業で十分輝きを取り戻せる事も確認しております。
内装関係に関しましては、「和室」に対する需要そのものは決して否定的では無いのですが、
やはり退去時の畳の表替え費用は入居者にとってあまり喜ばしい事では無い様です。
もう一つの要因としましては、入居者から見た、和室の好みも多少変化してきている事も一つ
の要因として感じられます。
反省点をまとめますと、入居される方々の満足度が時代と共に変化している事に、少し気付くの
が遅れた様に感じます。
その満足度の変化に柔軟に対応し、入居者満足度を上げる事を最重点項目として、再度見直
して参ります。
その結果として賃貸経営が安定しオーナー様が安心出来る事業になる事と信じております。
我々を信頼し全てを委ねて頂いた事を再認識しお客様の不安を軽減して行く努力を社員と共に
全力で取り組んで参ります。
昨年から取り組んで参りましたこれらの対応、改善効果は数字に表れて反映されておりますが、
慢心する事無く、状況変化を見逃さず結果が出るまで何度でも改善してまいります。
そして当社施工物件に携わる数多くの強力業者様、金融機関様の協力があって初めてこの事業
は成り立っている事を我々は胸に刻み謙虚に取り組んで参ります。
本年も宜しくお願い申し上げます。
平成29年元旦
宮崎建設株式会社
代表取締役 宮崎 毅
毎年恒例の初詣に行き穏やかな新年を迎えれる事に感謝しながら元日を過ごしております。
そして昨年の反省点を踏まえて新たな気持ちで静かで程良い緊張感が心地よく感じる元旦
でもあります。
昨年を振り返りますと、新築物件の入居付けに大変苦労した年でオーナー様には不安な
思いをさせた事が挙げられます。
そして、既存管理物件の空室対策に関しましても、退去されてから次の入居者確保まで
の時間が従来より長く時間を要した事も否めません。
これらの、状況は今まで経験した事の無い状況でした。
そして、この今迄経験した事の無い状況の対応によって、確実に会社、社員達が成長出来た
一年でもありました。
空室が目立つ様になった状況を全て解決出来た訳ではありませんが、賃貸経営を根幹から
否定するような状況になっていない状況にまずは一安心しております。
思い返せば、当社施工の物件で入居にここまで苦戦した事が無くその様な状況を想定して
具体的な対策を準備していなかった事を深く反省して次に備える事を学びました。
当社施工物件は、古い物件で20年近く経過しております。
やはり20年と言う歳月は、新築時の輝きを保ったままとは行かず多少「お手入れ」が必要に
なって来ている物件も見受けられます。
そして、これから対応しようする「お手入れ」の内容は大きく分けて建築本体の外回りに関す
る意匠的リフレッシュ項目と古さ感じたり入居者の好み要望の変化に対する内装項目の二項目
に対して行いました。
建築本来の主要な部分は全く問題なく外壁タイルの洗浄、共用部分の洗浄及び塗装補修の軽微
な作業で十分輝きを取り戻せる事も確認しております。
内装関係に関しましては、「和室」に対する需要そのものは決して否定的では無いのですが、
やはり退去時の畳の表替え費用は入居者にとってあまり喜ばしい事では無い様です。
もう一つの要因としましては、入居者から見た、和室の好みも多少変化してきている事も一つ
の要因として感じられます。
反省点をまとめますと、入居される方々の満足度が時代と共に変化している事に、少し気付くの
が遅れた様に感じます。
その満足度の変化に柔軟に対応し、入居者満足度を上げる事を最重点項目として、再度見直
して参ります。
その結果として賃貸経営が安定しオーナー様が安心出来る事業になる事と信じております。
我々を信頼し全てを委ねて頂いた事を再認識しお客様の不安を軽減して行く努力を社員と共に
全力で取り組んで参ります。
昨年から取り組んで参りましたこれらの対応、改善効果は数字に表れて反映されておりますが、
慢心する事無く、状況変化を見逃さず結果が出るまで何度でも改善してまいります。
そして当社施工物件に携わる数多くの強力業者様、金融機関様の協力があって初めてこの事業
は成り立っている事を我々は胸に刻み謙虚に取り組んで参ります。
本年も宜しくお願い申し上げます。
平成29年元旦
宮崎建設株式会社
代表取締役 宮崎 毅