じりじりと押し寄せる重い痛み
聞こえる幻聴
それが愛なのか
それともただの憎しみの感情なのかはわからない
君はひたすら
数を数えていたね
ひとつ、ふたつ、みっつ…
私はそれを見ていただけだけれど
いつからか、その声が聞こえるようになっていた
いつまでも、いつまでも
君の狙いはそれだったの?
心に残すために、近づきもせず、ひたすら目の前で数を数え続けたの?
気づいた時にはもう遅く
声という気配が、つねに消えなくなっていた
それが愛なのか
憎しみなのか
わからないままに
今日も痛く重い胸を押さえ、歩いていく
聞こえる幻聴
それが愛なのか
それともただの憎しみの感情なのかはわからない
君はひたすら
数を数えていたね
ひとつ、ふたつ、みっつ…
私はそれを見ていただけだけれど
いつからか、その声が聞こえるようになっていた
いつまでも、いつまでも
君の狙いはそれだったの?
心に残すために、近づきもせず、ひたすら目の前で数を数え続けたの?
気づいた時にはもう遅く
声という気配が、つねに消えなくなっていた
それが愛なのか
憎しみなのか
わからないままに
今日も痛く重い胸を押さえ、歩いていく