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メキシコシティ、渋滞緩和に成功

2013-01-28 08:03:08 | メキシコニュース
「自転車、歩行者に優しい広場や歩道、新設されたバス路線、パーキングメーターなど自在な対策で、メキシコシティは世界最悪の渋滞都市から通勤天国へと華麗なる変身を遂げた。
世界最大級の人口を抱えるメキシコの首都が1月15日、交通開発政策研究所(ITDP)の2013年度「持続可能な交通賞」を受賞した。
つい最近行われた2011年9月のIBMの調査報告で、メキシコシティは最も車通勤に不適な都市と評価された。交通渋滞、ストレス度、通勤時間などを基に苦痛レベルを指数化した結果、メキシコシティが北京、ナイロビなど世界19都市を抑えてワースト1位にランキング。
中産階級の増加に伴い自動車を保有する人が増え、市内の道路は400万台以上の車で飽和状態に陥っていた。
一方、この状況に対して同市は、ドライバーの視点からではなく、公共空間や人を中心とした都市の再構築を目指す。
「都市の方向性と展望をまさに根本から変えた。その多くが2012年に集中して行われた」と、ITDPの代表を務めるウォルター・フック(Walter Hook)氏は話す。ITDPは、世界中の都市と連携して温室効果ガスの削減と都市生活の改善に取り組む国際NPOである。
◆都市中心部に変化
2011年以降、メキシコシティはメトロバスのバス専用道を新たに2路線増やし、市内の歴史地区の狭い路地と空港を結んだ。ラテンアメリカ最長のバス・ラピッド・トランジット(BRT:専用レーンが整備されたバス)システムだという。
また、2010年には公共自転車レンタルサービス「Ecobici」(エコ自転車)を導入。
市内90カ所近くにスタンドを設置し、約1200台のレンタル自転車を用意した。さらに路上駐車の改善、歩道の整備、歩行者専用道路の新設にも取り組む。
狭い路地は一般車両の走行を禁止し、バスと歩行者の専用とした
。屋台で道路が埋め尽くされないよう市場も設け、「かつては車でいっぱいだった中央広場のソカロも、今は歩道をまっすぐ歩けるようになっている」とフック氏は話す。(for National Geographic News)」
そ、そうなのぉ~!?
じぇんじぇん気づかなかった.....



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