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何もかもが一緒になって時代の流れに流されてゆくのが哀れ…。 (yukariko)
2009-05-03 18:21:21
中世ヨーロッパでも皆欲望に忠実ですね。
この時代の貴族も武士も自分の出世・栄達の為には親・兄弟を押しのけることなど平気だったようで『それのどこが悪い!』と開き直っていますね。

現代人の感覚で良心や道徳などを言えば馬鹿にされるのがオチの末世。勝ち馬に乗らずに指をくわえていたら、そこで怯んでいたら、今度は自分達が追い落とされてしまう…そのいい見本!

自分の血筋を後継ぎにというより自分の勢力伸長が大事。
濃い血族なればこその、血を血で洗う壮絶な争いの幕が切って落とされました。
崇徳天皇も後白河天皇も人として見たら同情もするし、魅力もおありだったのでしょうが…何もかも巻き込んで長い騒乱の渦の中心・台風の目。

忠実・頼長親子の方は元々無理難題を吹っ掛けている気がしますが、当時の一番身分の高い人が言い出せばはたが是々非々を問うても無駄な事、あれもこれも何もかもが一緒になって時代の流れに流されてゆくのが哀れ…といえば哀れ。

自分達が引き起こしたのだから因果応報ですが、こんな人達に限って、自分の悪い所を棚に上げて人を恨むのでしょう(笑)
 
 
 
王朝の華やかな舞台の裏側は… (sakura)
2009-05-04 16:46:45
古代から奈良時代にかけての時代にも
政権をめぐっての争いは数多くありました。
平安時代になると奈良時代に勢力を伸ばした藤原氏が
より一層その勢力を広げるために他の氏族を追い落とし、
ついで藤原氏内部での勢力争いに発展します。
道長と伊周、叔父・甥で摂関の地位争いと親族内部でも抗争が繰り返されました。
政権を支配するということは魅力があるようです!
以前yukarikoさんからのコメントにも伊周について書いて頂いたように思います?
 
 
 
 ブログ見つけました。 (名古屋 俳句仲間の筒子)
2009-05-07 20:20:15
今 帰って来たところです。これから ゆっくり読ませて頂きます。写真がとてもきれいですね。 取り敢えずお礼迄。
 
 
 
早速ありがとうございます! (sakura)
2009-05-08 08:18:53
昨日はお世話おかけしました。
いい句がおできになりましたか。
私も義朝無念の地をたずね、感動も味わえましたので
少し勉強してから、後日記事にしたいと思います。
 
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