コメント
 
 
 
時代祭の女人列に横笛が歩かれますね。 (yukariko)
2014-10-01 21:25:41
なれそめなどの詳しい話を知らず「横笛=悲恋」という印象でしたが、西八条の花見の宴で春鶯囀(しゅんのうでん)を舞う横笛のあでやかな舞姿に時頼が一目ぼれし恋仲になった。
横笛にすれば一途に懸想されたので憎からず思い、色々あって両想いになったのに、相手が自分の気持ちだけで一方的に出家、自分が会いに行っても会わないで歌だけを寄越す、狭い社会ではあれこれと聞き苦しい事も取りざたされ苦しかったろうに、滝口入道の勝手な行動がいいと褒めそやされるのを聞いたら、患って若死にするのも無理ないと思います。
 
 
 
哀れでなければ大衆の共感がえられなかったのです。 (sakura)
2014-10-04 12:31:51
滝口入道の還俗がかなわないとわかると、恋の破局を運命とあきらめた横笛。
滝口入道と横笛の悲恋を琵琶法師が語ると、
聞き手は横笛の哀れな運命に涙したことでしょう。

時代祭の行列の中では、平安時代の女人列が華やかで人気がありますね。

 
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