名(迷)セリフ *洋画・海外ドラマ*

映画・海外ドラマの中の印象に残るセリフを紹介します。
現在はERを取り扱い中。

7月も終わり・・でヒトリゴト

2007-07-31 | お知らせ
 
 
 更新毎に観にきて下さってる方、たまに覗いて下さってるから
 頻繁に来て下さってる方、いつもありがとうございます。


 ずいぶん前から、観た映画のデータベースを作っていましたので
 そこにストックしてたものから、名セリフ迷セリフを抜き出しておりました。

 映画のストックは900件ほどあるのですが
 セリフを書き込んでるものや、強烈なセリフがなかったものなど
(セリフよりも、シーンの方が印象深いとかね)
 そろそろネタがつきました。

 ご存知の方もおられますでしょうが、現在、ちとある事目指して勉強中なので
 新しい映画を観るヒマがございません。

 で、やはり過去にストックしている、海外ドラマ「ER」の名・迷セリフを
 しならくの間、投稿していこうかなー、とも、思っております。

 ああ、観たい映画が、いっぱいいっぱい溜まっている・・・・








 で、その自作のデータベースなのですが、最初クラリスワークスで作ってました。
 そこからApple Works に移行しているのですが
 もうこの先のバージョンアップはありませぬ。OSXではApple Worksは使えませぬ。

 今のパソコンはOS9も入っているので、ナントカ開ける事が可能ですが。
 うーむ、このデータ、どうすりゃいいんだろう・・・

 哀しきMacユーザーのヒトリゴトでした。


 

「メッタクッソうっとおしい」

2007-07-15 | 洋画名・迷セリフ
 
作品:ウィズダム
制作:1986年 アメリカ
監督:エミリオ・エステベス


     前回にひきつづき、ウィズダムより。

     逃避行の二人、エミリオとデミ。
     田舎の食堂で食事をとりながら、エミリオは新聞を読む。
     隣でデミが野菜スティックをかじりながら
     新聞を肩越しに覗き込むと、エミリオが心底うっとおしそうに
     こう言うのだ。

     うん、横から読まれるのって、うっとおしい!!!

 

「おかしいか? ヤツは金が目的じゃないだけだ」

2007-07-14 | 洋画名・迷セリフ
 
作品:ウィズダム
制作:1986年 アメリカ
監督:エミリオ・エステベス


     卒業式にやったバカが犯罪歴となり
     そのせいで就職が上手く行かず
    「じゃあ、世の中の望むように犯罪者になってやる」
     から「皆に愛される犯罪者になろう」というところに
     落ち着いてしまったエミリオ・エステベス。

     銀行へ押し入っては、貧しい農民への貸し付け証書を焼いて回る。
     それで支持者も多く出てきたのだが・・・・

     一番最初の犯行の後、調査してた若手刑事が
    「銀行に押し入って、金を取らないとは」と心外そうに言うと
     ベテラン刑事がこう言うのだ。

     確かに金目当てよりも、他の事が目的な場合の方が
     やっかいかも。

     まだデミ・ムーアがエステベスの彼女だった頃の映画。
     私は好きだけど、オチはいまいち。

 

「ごめんなさい、でも行かなきゃ」

2007-07-12 | 洋画名・迷セリフ
 
作品:ニューヨークの恋人
制作:2001年 アメリカ
監督:ジェームズ・マンゴールド


     夢にまで見た、自分の仕事の成功。
     その晴れやかな授賞式のスピーチの最中に
     ほんとうの自分の望みに気がついたメグ・ライアンが
     半分夢見心地のような、熱に浮かされたよな状態で
     こう言うのです。

     本当に何もかも捨てて「彼」の所へ。
     本当に迷いがない時って、人間って淡々としちゃうんだよね。

     完全なおとぎ話だったけどさ、全然期待してなかったからか
     予想外によかった。

 

「大丈夫。なんとかなるわよ」

2007-07-11 | 洋画名・迷セリフ
 
作品:遠い雷鳴
制作:1973年 インド
監督:サタジット・レイ


     真面目なインド映画。なんとかの大飢饉の話。
     その入口の話だな。
     平和な日々から食料が少しずつなくなってくると言うトコロまで。

     フツーこーゆー映画って、苦しい「まさにその時期」とか、
     「その後」とかいう設定が多いけど、
     始まりの部分をとらえたところが面白いと思う。

     ラストシーン「大丈夫。なんとかなるわよ」
     2人で肩を組む夫婦の後ろ姿。
     この後本格的な飢饉がやってきて、多くの人が死ぬのだ。
     胸がつまるような恐怖とやりきれなさが残った。

 

「さよなら、ケイリー」

2007-07-10 | 洋画名・迷セリフ
 
作品:バタフライ・エフェクト
制作:2004年 アメリカ
監督:エリック・ブレス


      バタフライ効果とはカオス理論用語で
      実際に蝶々が出てくるわけではない。

      この、最初で最後で、最愛を表現するセリフ。
      いや、泣けました。でも、前向きな切なさ。

      思いっきり期待して観たのに、裏切られなかった。

 

「オレの右か?」

2007-07-09 | 洋画名・迷セリフ
 
作品:レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
制作:メキシコ=アメリカ
監督:ロバート・ロドリゲス


     めんたまを、くり抜かれて目が見えないジョニー・デップに
     少年は敵の位置を「右だよっ」と教える。
     ジョニー・デップ、見えない目で銃を撃つが、当たった気配がない。

     少年とジョニー・デップが向かい合う格好でいたため
     ジョニー・デップが少年に尋ねると、少年「ボクの右」

     ・・・・ありがち(笑)

     皆のアクションが気持ちいい映画でした。
     ミッキー・ロークの落ちぶれぶりも、いい!