今日は、田植えの準備で、畦から水が抜けないように泥をこねて塗りつける作業をしました。このやり方、大変古風な方法で、今はあぜに波板をはめるのが一般的です。でも私は、体が続く限り、父に教わった古風な方法を続けようと思っています 古いものはなくなっていくばかりですが、それは新しいやり方が効率的だったり有効だったりするから。でも、非効率なやり方は、実際にやっている者がいなくなると、なくなってしまうんですよね。作業には、一つ一つに込められた意味があって、道具だけで割り切れないものがある。だからそれを続けていることが実際にやって初めて分かる部分も残せるってことです。 それにしても、畦コネは肉体的に大変です これからすたれていくんだろうな