毎日が遺言

畦コネ終了

 今日は、田植えの準備で、畦から水が抜けないように泥をこねて塗りつける作業をしました。このやり方、大変古風な方法で、今はあぜに波板をはめるのが一般的です。でも私は、体が続く限り、父に教わった古風な方法を続けようと思っています 古いものはなくなっていくばかりですが、それは新しいやり方が効率的だったり有効だったりするから。でも、非効率なやり方は、実際にやっている者がいなくなると、なくなってしまうんですよね。作業には、一つ一つに込められた意味があって、道具だけで割り切れないものがある。だからそれを続けていることが実際にやって初めて分かる部分も残せるってことです。
 それにしても、畦コネは肉体的に大変です これからすたれていくんだろうな

コメント一覧

mirapapa
http://yaplog.jp/mirapapa/
> <色:#ff6600>dropmamaさん</色>
お心遣いのお言葉、ありがとうございます{YES}
やっぱり便利な新しい方法は、効率だけでなく、効果も上がります。
だからより良い方向に変化しているということで、それは喜ばしいことなんですよね。
でも、せっかく父が伝えてくれたものを無碍になくすのも心苦しい。
だからしんどいですが続けています。
ただ、息子にそれを伝えるかどうかは迷っています。
より良く、しかも楽な方法が優れていますし、私ほどの体力はない息子なので。
できれば負担の少ないものを残してやりたいです。
dropmama
http://yaplog.jp/dropmama/
畦コネ お疲れさまでした。
私自身 田植え作業を ちゃんと見たことがありませんが
昔ながらの方法から 便利な方法へと
お米作りも やり方がどんどん変化しているのですね。
お手伝いできるわけでは ありませんが{汗}
是非 日本の伝統的なお米作り 残していただきたいです。
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