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30歳の自分

　人生30歳まで・・・なんて勝手に考えて、ただひたすら進んできた２０代。
猪突猛進、やりたいことはほぼやった気がする。その経験が今に活かされているかは？だが。20代後半になり、何も変わってない自分にあせりを感じたり、周りの人は結婚して第2の人生とも言える道を歩いているし、将来もそれなりに安心できる。でも私は・・・。そんな不安の中３０代突入となる。
　
　30歳。今を生きている自分がとても不思議だった。現状維持でとりあえずの生活は送っていた。ただ、心にはぽっかり穴が開いたようだった。
そんな時、ある出会いがあった。それは人ではなかったけど、劇的な出会い。以前から気になっていた存在でその宝物を買うことに。
金銭面の不安はあったけど、迷いはなかった。

　宝物と歩み始めて1年。いろんなプレッシャーに押しつぶされ崩壊寸前だった。自分のためだけに生きてきた自分が、宝物のことを考えなきゃいけない。猪突猛進では生きていけない。

　1年がすぎ、しっかりと自分と宝物とのことを考えてみた。今はしっかりとした信頼関係を築くことに集中してみようそう思った。宝物との第2の人生を大切に生きよう・・・そう思うようになった。もっともっと強くなって、しっかり守っていこう。それがこの宝物を買ってしまった自分に対する責任なのだと。

　人は言葉というコミュニケーションを通じて誤解も分かり合えるのかもしれない。でも、言葉を持たぬものはどうそればいい？心で通じあうの？

　今までもそして今でも、自分の気持ちをきちんと相手に伝えることがなかなか出来ないでいる。でも、宝物とであってから少しだけ強く前を向いて歩いていけているような気がしている。そして何よりも言葉というコミュニケーションを持った人間に生まれてきたことに感謝したい。

　結婚しない・・・人生30歳まで・・・そんなひねくれた私に神様がくれた宝物。その宝物との人生を楽しんでこれから生きていく。自分がいつも輝いていられるのなら、きっと周りの人達にも幸せを分けてあげられると思うから。

　いつになるかはわからない。でも宝物と私と第3の人生を歩みたい。季節の移り変わりを共に感じていきたい。でも、私にもいつか限界はやってくるだろう。もしできることなら、私と宝物との第3の人生を支えてくれる助っ人がほしい。もしもその願いがかなうのならば、宝物は永遠に世界一のダイアモンドとして輝き続けられる・・・そう思うから。

　宝物との人生を与えてくれた人達に感謝したい。そして何よりも、なかなか帰られなかった自分を強くたくましく変えてくれた宝物に感謝したい。

役立つ情報～私を救ってくれたもの～

mixiで月収９３万円の不労所得を得た男

馬の命って？

馬は何のために生まれてくるのだろうか。
経済動物？
競馬馬として育てられ、成績が出せなければ処分？
たった数頭の馬だけが生きる道を残される。
それで幸せなのか？聞いてみたい。
馬は答えてくれるだろうか。

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