二つ目の故郷…と言うタイトルで、ヤフーブログの時に2006年10月からアップし始めてno.四十六に成ります。
二つ目の故郷のタイトルの由来とは。
以前書いた二つ目の故郷…青春期(2008/7月)の中にその文章が有るので抜粋してみます。
故郷とは何だろう!
生まれ育った家。
幼馴染みや友人達と過ごした懐かしい場所。
親が住んでいる家・場所。…確かに❗
親元を離れ、自分たちが新しく建てた所。…それも確かに!
私は生まれ育った所を離れ、三~四回ほど転居してきた。生まれた所、所謂生家はとうの昔に老朽化して取り壊されている。ただ番地だけが有るのみだ。そう言った意味では家の形は無い。
故郷と言うのは形だけじゃないものだろう!新しく次々と作り出すものではないだろうか⁉️
自分たちの親世代がかって居た場所はやがて無くなり、その後自分たちが家庭を作り、子供や孫の拠り所となり更に孫達が育ち、又新しく自分の家庭を築き更にその子達の拠り所となり…。
そう考えると例え住むのが、団地だろうが借家だろうが子や孫達にとって拠り所と成る所が「故郷」であろう。
夫婦・家族とあるいは友人たちと作り上げる「絆」と「信頼感」こそがどのような場所であれ、(故郷)と成りうるものの(源)なのかも知れないと思うのである。
「二つ目の故郷」と言うタイトルはそういった意味を込めて付けたものである。
ギター・老人(ろうにん)
一家で上京した東京は住めば住むほど期待を裏切ってくれた街
子供にとっても大人にとっても田舎者には心から馴染める場所ではなかったように思う
60年近く付き合う友人も居るけれど故郷感はない
生まれてたった10年程しか住んていなかったけれど、福島県には故郷感や愛着を感じさせてくれます
これは流れる血のせい
それとも根っからの田舎者もん?
途中の町も同じ県内なので、それほど故郷を離れたと言う感はないですね。
ギター・おつむてんてん・人