みんなの節約

節約アドバイザー・和田由貴の節約術を紹介します!

調理時のガス代節約

2009-06-19 | 光熱費
調理をする時は、熱のロスを少なくして効率よく使うことで、ガス代の節約になります。

鍋などを火にかける時には、炎は鍋底からはみ出さないようにしましょう。同じ大きさの鍋を使用してお湯を沸かした場合、一番熱効率が良くガス代が少なくて済むのは中火。強火で鍋底から炎がはみ出すとそのはみ出した分が無駄になり、弱火だと沸騰するまで時間がかかるため、その間放熱が進んでしまうので熱のロスが大きくなってしまいます。また、できるだけ底の広い鍋などを使用して調理すると、炎が鍋底からはみ出しにくくなるのでおすすめです。麺類を茹でる時などは、寸胴よりもフライパンを使ってしまった方が良いでしょう。

余熱を上手に利用するのも大切です。煮物の場合、火を止めた後に冷めていく段階で味がしみ込むので、ある程度火が通ったら火を止めます。あとは余熱で調理をし、食べる直前に再加熱すると良いでしょう。但し、煮魚だけは再加熱すると味が落ちるので、食べる直前に仕上がるようにした方が良いでしょう。

落とし蓋を使ったり、真空保温鍋や圧力鍋を活用するのも、加熱時間の短縮に有効ですので積極的に利用してみて下さい。土鍋も保温性が高い調理器具ですので、鍋料理以外の普段作る煮物などにもどんどん活用しましょう。

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靴箱の臭い対策

2009-06-12 | 暮らしの知恵
年間通していやな臭いが気になる靴箱。特に梅雨から夏にかけては湿気もこもりやすく、カビなども心配ですよね。

湿気や臭いを防ぐには、靴箱はいつも閉めっきりにしないこと。あと、履いた後の靴は湿気を多く含みますので、脱いですぐに下駄箱に片付けず、しばらく経ってからしまうようにします。

靴の臭い対策に有効なのは、コーヒーの出がらし。市販の織布でできたお茶パックのなかに、コーヒーの出がらしを良く乾燥させたものを入れ、靴の中に入れておきます。コーヒーの出がらしは活性炭と同じような役目をしてくれるので、靴のいやな臭いも取ってくれますよ。あと、10円玉を靴の中に入れる、という方法も効果的。10円玉から出る銅イオンには抗菌作用があり、いやな臭いの原因の菌が増殖するのを防ぎます。

あと靴箱の湿気と臭い対策に、市販の洗濯用洗剤を利用する方法があります。
市販の洗濯用粉末洗剤の箱の蓋を外し、中蓋の薄い紙に鉛筆などでボツボツ穴を開けます。これを靴箱の中に置いておくと、除湿剤の代わりにもなり、洗剤の良い香りもします。靴箱に置いておいた粉洗剤は湿気を吸って多少固まってしまいますが、もちろんその後は普通に洗濯用として使うことができますので無駄がありません。

洗濯用洗剤は買い置きをされているお宅も多いと思いますので、収納がてら靴箱の臭いと湿気取りに役立ててみてはいかがでしょうか。

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【投稿募集】お弁当作りのアイディアを教えて下さい!

2009-06-05 | 【節約アイディア募集】
ランチ代を節約するには、なんといっても手作り弁当が一番。最近は不景気の影響もあってか、お弁当箱がすごく売れているらしいですね。

でも、朝の忙しい時間にお弁当を作るのはけっこう大変。毎日のことだからマンネリになりがちだし、冷凍食品などを利用するとかえってコストが高くなってしまったり。。

そこで今回は、皆様の「お弁当作りのアイディア」を募集いたします。

安くておいしいオススメおかずや、短時間でできるお弁当作りのための知恵など、お弁当に関するアイディアを教えて下さい。

皆様の投稿お待ちしております♪

なお、投稿いただきましたアイディアは、
今後、ブログ記事やgoo内の節約術事例として紹介させていただくこともありますので、ハンドルネームをご入力ください。
コメントを投稿する際にはこちらの「コメント利用規約」をお読みください。
コメント (1)
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