魔女の旅 ⑪

帰国の日がやってきました

目が覚めたら、昨日にも負けない真っ青

すがすがしい。バルコニーに出ると、鴨ちゃんがたくさん散歩しに来たのか？NO！きっと私たちの帰国を引止めに来てくれたんだと思いました

だって！今まで、彼女たちはずっと海岸近くを散歩してたのに、今日はまっすぐ私の部屋に向って帰って来ましたか！ありがとうね

この3泊の滞在はまるで別世界にいたようあなたたちのお陰もありました癒されました。私も帰国したくありませんゆっくり最後の玄米のお粥をいただき、親友に「楽しかったですね」と話しましたら、親友は「よくやってくれたありがとうね！」と感謝されました私も楽しめたから「一石二鳥」でしたよ昨夜、タクシーを予約したので、時間通りに格好のいいお兄ちゃんがすごい車で迎えに来てくれました

ああ！快適！「料金は同じでしたよ」と

ナーンタリの青空とさようならここにも「サマーハウス」を持っても悪くないかなさて！トゥクル駅に到着！

そのドライバーさんのお兄ちゃんはお客さんを拾えず、空車のまま帰りましたよ快適でしたので、お釣り不要で、32€を払いました。トゥルク駅の構内！

改札口がないから、どこから入っても構わない

電車を待っている間、心配症の親友は「バスは嫌だよ」と言いながら、「なーに経験済みだろう！まだ経験してみたいの？」と

時刻通りに発車！

電車の中にスーツケースを預けるロッカーがあったけど、大きさが合わず、幸いだったのは満席ではなく、テーブル付きの広い席に座れましたよ

なんだか理由はよく分からないのですが、電車がしょっちゅう止まったり、単線のところで待ち合わせしたり、予定より約1時間遅れでヘルシンキ駅に到着しました

まぁ～！2時間の余裕を持ってたので、焦る必要はありません

中央駅からエアバスで30分ぐらいで空港に到着！片道€6.30/人！

バスの一番前の席に座っていたので、景色を満喫

事前にWebからチェックインは済ましましたが、出国手続き！すごく混んでいましたラウンジに向う途中にいつもある店に邪魔され、買うつもりがなかったのに、買ってしまいました

Rimowaって！ブランド品です！最初、購入したときはメーカーの名前さえも見なかったです。私らしいブランド志向がまったくなし！ものを見て判断します。友達に「拘りがないと言いながら、ブランド品ばかり持ってるじゃないですか」と言われてしまう実はこのRimowaのスーツケースはアメリカ ハリウッドの女優たちにも大人気だそうです。洗練されたデザインでもあるし、上品な色使い＆驚きの軽さ！色が揃うまでは買いませんよ必要なものだけ！優れた自制心を持っているから搭乗を待ってる間に、後ろに並んでいた一人のおばあちゃんと話をしていて、そのおばあちゃんは31年前から毎年夏にヘルシンキを訪ねるそうです娘さんが新婚旅行のとき、フィンランドに一目惚れして、住み着いたからだそうですいろんな方がいますね。搭乗しましたら、私たちのフロアには私たちと他に1組しかいません

快適です。好きな映画を見ながら、ワインに酔いしれいっぱい松の実が入ったリゾットも美味しかったです。いつもより食べましたよ

ヨーロッパ派の私たちはやっぱりヨーロッパが好きですもちろん、北欧も好きですどこに行ってもすぐ気に入ってしまう

今回、青空は休みなしで、毎日出勤してくれるなんて感謝としか言うようがありませんよぽど「普段、行いがよい」→と言われましたまあ！晴れ女だからね冒険まで行かないかもしれませんが、ドキドキした毎日でした「幸せには定義がありません、自分が感じること」と幸運な＆非日常的な毎日を過ごすことができましたゴットランド島に来る日本人って！ストックホルムから日帰りで来る人が多く、3泊もした人なんて珍しかったじゃんないかなでも次、もし機会がありましたら、1週間かけてゆっくり過ごしたいなあ秋もいいだろう！なにもなく、何て寂しいところだろう！その哀愁さが好きかもポピー畑があるらしい、ポピーを見に行っても悪くないヘルシンキもよかったし、都会はあまり好きじゃないと言いながら、他のところと比べたら、全然観光客が少なかったと思う。いつの日か、ヘルシンキから足を伸ばし、タンペレの夏でもいいなあ！枝豆を食べに行ける日が来るのだろうか「青い香り」を忘れることができません。最後のナーンタリでの3泊は避暑地にいたような快適さでした近隣の森や海岸沿いに連なる小さい島々の散策はきっと魅力的だと思うナーンタリスパのお陰で、体がつるつるになり、少々びっくりしました帰国後、アカスリをやらなくても、全然垢なんか溜まりませんでした。冗談だろう？本当でしたムーミンワールドはあんなに晴れてくれて、一生にもう2度と訪ねることがないかもしれませんが、きっと気に入った北欧には再訪するでしょ帰国後の翌日、こちらもわりと涼しく、ベランダーから神社の子鳥の鳴き声が聞こえてきたせいなのかまだ「ナーンタリにいる」と錯覚したほどでしたこの涼しさも私たちが連れて帰ってきたかな数日後、やっと帰国したんだと実感するようになり、体が忘れたくなかったみたいね。来年の夏休みにはまた北欧に来ようかしらと思ったり北欧の冬も魅力的なんですが、夏でもとっても休暇に最適な贅沢な場所だと思います明日になると、風が吹こうが、嵐が来ようが雷になろうが今を楽しむこと＆明日を期待すること。毎日、猛暑の中、時間を見つけながら、ブログを作成したり、またどこかへ脱出したくなりましただって！こんな暑さには耐えられないんだもんさて、Go！go!今年の夏休みは長くなりそういつまで続くのか、クリスマスと連休になりそう次は魔女はどこへ飛んで行こうかしら