2016.10.19
私の愛猫が天国へ逝った
とても可愛い子だった
甘えんぼうで
抱っこが大好き
珍しい猫だった
そして今日2018.11.01
愛犬が天国へ逝った
そんな素振りなく
朝は一緒に散歩へ行った
とても元気だった
たくさん飛び跳ね、空き地にも行き
高いところにも登っていた
餌も水も食べていた
私はそのまま仕事へいき
昼間家から電話があり、仕事を早退
家につくと、もうあの子は天国へ逝ったあとだった
最後に会えなかった
どうして
朝は元気だったのに
でも確かに散歩のあと震えていて
撫でていた
寒がっているのかと思ってた
散歩のあと
もっと散歩したいと言っているあの子に
夜にまた散歩行けるから…
今日の朝はいつものコースを回って帰ろう
と言って私は家に帰ってしまった
あのときもっと散歩していれば
仕事に行く前最後に言葉をかけていれば
どんな気持ちでお空に逝ってしまったのだろう
悲しくて
つらくて
息をするのもつらい
私はもうダメだ
初めて私の元にやってきた日を今も思い出す
とても小さかった
保護センターからもらってきた子犬だった
保護センターにいた唯一の子犬
この子しかいないと思った
保護してすぐ段ボールにいれて持ち帰った
天気の悪い台風の日だった
ふるえていて寒そうだったのでサムと名付けた
震えながらもなでたり
段ボールをカリカリすると首をかしげ
とても可愛い子だった
すくすく大きくなり
中型犬になった
真っ白で
二重で
いつも元気で愛嬌があった
ほかの中型犬よりも
足が短いのもまた可愛かった
大好きな子達とのお別れは
毎回とてもつらい
わたしも消えてしまいたい
目が腫れてどうしようもない
なにもしたくない
どうしてみんな先にいってしまうの
おいていかないて