雨の道
2006-03-01 | 風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/eb/3a48861e5911d4588338ead161d2a4eb.jpg)
雨の帰り道。
雨に濡れたコンクリートを照らす車のヘッドライト。擁壁の陰。
光と影しかない世界を、モノクローム(白黒)で切り撮りました。
何気ない風景ですが、モノクロームならではの雰囲気になったかと思います。
EOSの説明書を読んでいて、「モノクローム」の設定があることを思い出した。写真を本格的に始めた頃は、「トライX」を自分で現像して、印画紙に焼き付けていたもので、「モノクローム」には思い入れがある。
「カラー」はスナップ。「モノクローム」は「作品」という感覚が今でも抜けないでいる。
いかに「陰」をコントロールするのか、「形」をうまく捉え視線をどう誘導するのか。カラー写真とは、また違った写真の撮り方がある世界である。
今回の写真は、EOS 20Dの、ISO3200モードを使って撮影している。高感度ならではのノイジーな絵が、「モノクローム」らしさをかもし出している。
また、ISO3200という感度は、手持ち撮影を可能にしている。前出の「トライX」では感度が低く、シャッタースピードが遅くなり、出来ない芸当である。
EOS 20D SIGMA 50mm DG MACRO 1/60秒 F3.5 ISO3200
雨に濡れたコンクリートを照らす車のヘッドライト。擁壁の陰。
光と影しかない世界を、モノクローム(白黒)で切り撮りました。
何気ない風景ですが、モノクロームならではの雰囲気になったかと思います。
EOSの説明書を読んでいて、「モノクローム」の設定があることを思い出した。写真を本格的に始めた頃は、「トライX」を自分で現像して、印画紙に焼き付けていたもので、「モノクローム」には思い入れがある。
「カラー」はスナップ。「モノクローム」は「作品」という感覚が今でも抜けないでいる。
いかに「陰」をコントロールするのか、「形」をうまく捉え視線をどう誘導するのか。カラー写真とは、また違った写真の撮り方がある世界である。
今回の写真は、EOS 20Dの、ISO3200モードを使って撮影している。高感度ならではのノイジーな絵が、「モノクローム」らしさをかもし出している。
また、ISO3200という感度は、手持ち撮影を可能にしている。前出の「トライX」では感度が低く、シャッタースピードが遅くなり、出来ない芸当である。
EOS 20D SIGMA 50mm DG MACRO 1/60秒 F3.5 ISO3200
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