
今年はまだなんとなく元気で来ているものの、なかなか厳しいですねえ…。
ところでこないだ買った柳原さんの「かりん歩」いいですね。
でもこれ、百合だったんだね…!
あんまりにもほんわかと可愛いからそう言う系の話かと…。(女の子がきゃっきゃするだけで恋愛とかあんまりない話)でもこれは良いです、と言うのもだいたい同性愛を主題にすると学びとか人生を描くとかなくなる感じがするのですがこれは両方ともしっかり描いてます。前作のキャラ達もしっかり登場しますしね。
でも同じようなことが女性誌系にも言えて、なんで女性の読むものとなるとオシャレがどうとか料理がどうとか収納がどうとか、そんなんばっかりでもうちょっと社会のこととかやらないのかな、と思っているのですよ、私は…。
それになんだ、「女性向け」って言う変な言い方は!「他の本は全部男性基準で作られているのか!!」と突っ込みたくもなりますねえ。いっそ普通の本は両性向け、とかそう言う言い方するとか(それもどうかと)
女子は社会のこと考えないみたいじゃないか…。と、この手の話は言うととめどなく長くなるのでそのうち美人戦記あたりでこっそりとフォローしておこうかなあと。こう言うことは一気にいっちゃダメですよね。チミチミと小出しに洗脳するように言わんと。(その言い方…)