というわけで、美少女性善説っていうのは「美少女は周りの人間に優しくしてもらえるから性善なんだ」じゃなくて「美少女がやらしいこと言ったらすぐさま「ていっ」の手を入れてくれる周りのの功績なんだ」というのが実は正しいのではないか、と思います。
それでも性格の悪さが表に出るような美少女はかえってすごい根性と反抗心のある強い人なのかもしれません。そして。
逆にこの線で行くとずるしてもやらしいこと言っても普通にスルーされるような顔の人がそれでも言葉も綺麗で性格も優しいとこれはほんまの性善説。
よっぽど自制心が強いとか元から心が強いとかそんなんじゃないと無理、ということで。
そう、「美人は何しても許してもらえる」じゃなくて実際は「ブサイクは何しても何言っても普通にスルーされる」…「こんな犯罪が何で見逃されていたのか」っていうのもだいたいの犯人の顔は…むごむご。ってことで、美少女は性善にならざるを得ない説。なかなかの説得力だと思いますけど、どうでしょうか。