にざかな酒店

ベルの音カマンベール

はい、短歌更新。昨日更新そびれた短歌も含む!

「ベルの音鳴らしていったカマンベール妖怪人間ベルベルだ」
ベルベルベル、まあそんだけ。
「卵のころに食されてたらと不安なにわとり コケコッココッコ」
こけー、こここここここ。にわとりちゃんも卵の頃に食べられてたらと言うそう言うパターンも十分にあるわけで、有精卵。私が子供の頃に虐待されて死んでたら妄想も十分にありでしょう、人間として。
「人外ならば心清らかと思い、悪魔の娘と結婚」
とりあえず、人間じゃなければいいんです、人間じゃなければ。どないやねん。
「美人でいい子でなんかおかしい(周りがどんどんおかしくなってく)」
困ったなあ、その子自体はいい子なんやけどさあ、周りがなんかさあ…あるある。
「恵まれない子は清らかですか文明はそんなにおかしいですか」
アフリカのかわいそうな子供たち幻想とか、うえーって言う感じ。あれはなんて言う期待なの?とりあえず文明にまみれた子じゃなければ清らかで正しいってその考えすっごい嫌。
「美人を見ればおかしくなる女たちのきしょきもしね私がキレイ」
あー、はいはいこうなっちゃいけませんよ。めっ。しかもこう言う人に限って男は美人を見たらおかしくなるとか普通で言う。
「人のせいにするなと言うけど本人だけのせいにするな現実」
なんでも本当に簡単に本人の責任だけにしすぎとちゃいますか?
ほんま「周りはなんの責任もない」みたいに。とりあえず困ったらなんでも本人に丸投げ、本人のことだもん。みたいなこと平気でしよりますね、みんな。
「美人のびとじの間にはびんぼうくじと言葉隠されているの」
うん、いいますよね。美人は本人が得なんじゃなくて周りが得なんだよ、とかね。
「かわいそうな美人はとても萌えな現代の美人は得な幻想」
それって本当にどないやねん。って言わずにはいられない。
「鶴なのにねこふんじゃった弾く ねこふん 黒鍵だけなのにね」
鶴、ひく、が今日の季の言葉でした。バイラジオの俳句コーナー。
「時計の針の形の剣 時間示すだけの暴力、いまなんじ」
今何時そうねだいたいねーってサザンか。まあいいけど。
「病は劇から、病は激辛、病はキノコから、昨日のこと」
病は気からで言葉遊んでみました。微妙に「観劇した後本当の激辛のペペロンチーノでも食べたのですか」的に。ヒリヒリ。
「裏切るつもりで友達でいましたが下手に裏切ったら殺されるか」
ちょっと友達になるには危ない人をしかも最初から裏切るつもりで友達にしてしまった、友達のままでいるべきかそれとも当初の予定通り裏切るか、もう戦々恐々で毎日を過ごす。いっそそんな一線越えたら危ないグラグラミステリとかどうでしょうかね。まあ毎日一緒にいないようなちょっと離れた相手ならフェードアウトでなんとかなるけど(笑)












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