
モチロン雨の日モードで店オープン


今日はコレの作業から入ります


TRX850自体好みのオイラですが
このフレーム形状が艶かしくてステキ


バッテリーのチェックしてみると弱い

受電しつつの他作業にしましょう

まずはフューエルコックのパッキン
一式交換


ポンプのホースなども交換なのですが
その前にポンプのガスにじみが強めです

悲しいことにポンプのガスケット等としては販売されてません
調べるとポンプAssyはまだ在庫があるみたい
しゃむなしAssy注文です

作業に集中してて気がtかなかったが
スデに



某大御所様が出勤したらモルフェの試乗予定でしたが

そうそう
新品タイヤレバーの加工をしました

サイド部や先端が厚くなってる必要はないので
ナイフみたいに尖ってはぁ~

とりあえず粗削りにボチボチ削ります

午後には某Hノォさんが来店

新タマネギをた~くさん届けてくれました

ありがと~~ございます

この後には外用事出動等をしていて
終えてからはTRXのキャブ外し


今回は各部の燃料にじみや止めや
劣化した燃料系ゴム類(ホース含む)などの交換等々です

キャブ内に目立つ汚れやサビは無し
良い状態ですね
新車販売から長い年月が過ぎてるので
いちおフロートバルブセットは交換

フロートチャンバー部のパッキンも交換

下部の左右を繋ぐパイプは劣化で外すと割れます
ゴムパイプも劣化して硬化すると切れるというより割れる感じですね

パイプ類は販売終了してる物が多いです
なので社外耐油ホースをチョイスして作業

ここのパイプも終了してるのですが微妙な太さ
専用とまではいかないけど嫌な径です

内部に入ってる金属パイプを抜き出して
(コレも販売終了)

頑張り探しの結果、在庫で使用可能品がありました
こんな感じにキャブはイグイグしつつ作業完了
動きは悪くないけど、こ~いう時に!と
ワイヤー類に注油もしておきます


雨が止んだので飛込み修理依頼(パンク等)
修理完了してる車両の引き取り
注文部品の引き取りでの店来々が始まりました

先日、駐輪時に四輪に当てられたジョグさんも来店

ライトやカバー類破損なので交換作業です

スカイウェイブ250さんも来店

スピードメーター不動とのこと

調べるとセンサー部の消耗破損

磁石部が壊れてました
内部部品だけで出るので部品注文です

センサー部品交換してみないと何ともだけど
メーター本体はたぶん大丈夫でしょう
・・・メーター不良だと恐るべしな品だけで4万越えだもんね

他、色々作業してる時に
タンクを入替えるTWは燃料抜きしときます

放置プレイしとけばいいので楽チンだねw
TRXはココで作業ストップ

あとは部品待ちです

バッテリーの充電は完了したけど微妙に弱い
替えるべきか変えざるべきか・・う~~ん。。ですなぁ
そして今夜の帰宅の脚はモルフェです
4ST50ccの中古車は長め試乗しておきたいのでね

そうそう、気になる平成28年度規制ですが
平成28年度規制は
EUで施行される「ユーロ4」との整合性を図ったものとなっていて
国際基準と日本の基準を近づける狙いがあるんだそうです。
これで車体メーカーは各国向けに
それぞれの仕様を作り分ける必要が減るために
トータルでのコスト削減になる・・らしい。
「国内仕様」「逆輸入仕様」といった境目はほとんどなくなるけど
この恩恵は主に大排気量の車両に限られる。
また、今回の改正においては排出ガス以外の規制も加わっており
バイクの「車載式故障診断装置(OBDシステム)」装備義務化と
「燃料蒸発ガス規制」の導入だそうです。
小排気量いじめみたいな排ガス規制だね
何より一人あたりで走行時の大排気量四輪に対しての出す量
そ~いうのは付加されないんですね

排ガス規制で落ちたパワー分を排気量UPで補いの流れもあるのに
50~250や400はもともと排気量上限アリなので上げれない。
まぁ、四輪でも先程の出す量的な事を言うと排気量下げなきゃならんし
排気量抑えは儲けに利点が無いので話もナシみたいですw
「車載式故障診断装置←コレの装備義務化も一長一短だよね
まぁ何でもそうだが対応に金出せない小売店の未来は淘汰かな?
オイラの時代はもたせておくれよぉ~~(笑
ではではぁ~~
