“あ~ぁ、また鼻をガブッと噛まれるな~、その体勢…”
我が家には、ダルメシアンの他にもPetが何種類か存在するが、何か一風変わった子達が集まってしまった。乳母としてちょっと気になるその行動は、個性的というよりも…?、そういうのあり?…と表現した方がいい。そのひとつがコレだ。
上の写真、よ~く見ると大きなサークルにMシュナウザー。その隣のピンク色した“かまぼこ型”のペットキャリー(MシュナがBABYの頃に使用)、そしてその横にショッキングピンクのハムスターおでかけ用キャリー?がある。
でも、そこに登場しているのは、檻に入れられた野獣(Mシュナ)と、夜遅くまで遊びほうけている美女ならぬブルーボタンインコだ。(ちと細かいが)
実はこのブルーボタンインコ、真冬1月生まれの子で、赤ちゃんの頃、ついつい過保護にも虫カゴにタオルを敷いて、ふかふかのベッドを作り、虫カゴの下にminiあんかをゆる~くつけてやり、そこで育てていた。
結局そのぬくもりが今でも忘れられないのか?5年経つ今でも夏は写真のハムスター用おでかけキャリー(通気性のある涼しいベッド?)、冬は保温が効く当初からの小さい虫カゴ+あんかを使っている=日中はふつうの鳥カゴで過ごし、夜は必ずベッドに移って就寝というわけ。(なんと贅沢なインコ、別宅を持つ)
別宅(ベッドルーム)で夜を過ごす我が家のブルーボタンインコは、普通の鳥のような、外が暗くなったら寝る…では決してない
昼間の鳥カゴで家族一緒の団欒が終わる22時頃まで平気で起きていて、22時を過ぎると目覚まし時計のように鳴いて知らせ、その後更に上の写真のように“ひと遊び”してからハムスター用キャリーなるベッドルームへ向かうのだ。
写真のMシュナ(犬)は、我が家のペットの中では後から来た1匹。♂だから、なわばり意識が強く、リビングそのものがMyテリトリーだといばってはいるものの、サークルの中では身動きとれず、おまんまお預け状態なのである。
そこへ賢いブルーボタンインコのピッチーが毎晩ひやかしに向かう。
犬と鳥は昔から共存可能な方で、犬は鳥を襲わないように出来ている。(絶対かは定かでないが、少なくとも私が幼少期からずっと動物園のような生活で、犬も鳥もいるが、襲うどころか共に遊んでいる?…と思う)
そして今晩もピッチーが、Mシュナ(名前:シナモン)の真ん前に、シナモンの大好きなおもちゃ=ティッシュをわざと口にくわえ、おちょくりに行く。
シナモンはティッシュで遊びたくとも、手が出せない為、こちら側にティッシュが届くのを待つのみ。しか~し!人生そんなに甘くない。
ピッチーはシナモンが後から来たヤツだと、ちゃ~んとわかっているので、あくまでも見せびらかしに行くだけ。
ピッチーいわく『いいでしょ~私の方がじ・ゆ・うよ』と言いたいのだろう。近づいてはさっと交わし、また近づく。(ホントは仲良くないのか?それとも我が家は上下関係が厳しいのか)
ピッチーが遊び飽きてくると、最終的に写真右のハムスターキャリーならぬベッドへ移って『おやすみ~』なのだ。
正直、この生活の繰り返しで、通常の鳥は朝4時頃には起きているものだが、うちのピッチーは別宅の寝室で朝の9時になってもまだ寝ぼけてベッドでぬくぬくしている。(なんと鳥らしくない住人よ)
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鳥ブログ村からブルーボタンインコピッチーさんに惹かれてやってきました、ワタシと申します。
ピッチーさんの紹介&画像楽しみにしてます
また遊びにきます、それでは。
心温まるコメントありがとうございます!
ワタシさんもブログをお持ちのようなので、今度ぜひ遊びに行きますね♪
やっと、テンプレートのカスタマイズも落ち着いた(ここ2ヶ月間、自作テンプレート作成の為HTMLとCSSの勉強で頭がこんがらがっていました)ので、少しづつUPして行きますので、どうぞヨロシク♪
caramel_puddingより