お馬さん

狼・犬と続けば次はお馬さんですね。
自慢話になりますが、私はあの社台ファームで種付けを
見学させていただきました。
もう１５年以上も前の話ですが．．．
サンデーサイレンスも来日まもないころに見ました。
馬というよりまるで黒豹という感じでした、現役競走馬以上の
迫力を感じたのを思い出します。
馬の種付けですが、牝馬の四肢を綱で固定して牡馬が
正常位（人間でいう後背位）で挿入します、牡馬は牝馬の耳元で
”どうやええやろ”とささやいてあっとゆうまに果ててしまいます。
人間でいえば三こすり半と言うでしょう。
相手が人間の牝であれば”早く終わってしまうからつまんない”と
思うでしょうが、動物は全て種の保存という崇高な目的のため交尾を
します。快楽のためするのは人間だけです。
話を元へ戻すと、牡馬は精液を放出した後すぐに余韻ももたずに
”棹洗い洗いの女”（すごい表現ですね、本当の職名です、それも全てうら若き女性です）に
消毒の為、”馬並みの物”を洗ってもらいます。
くすぐったくて体をひねってました。
人間の牡と全く同じ、微笑ましいシーンですね。
この話をすると”作り話”だろうという奴がいます、
確かに”どうやええやろ”というのは、私の脚色ですが、
あとは本当の話です。