立春を過ぎても寒い日が続きましたが、今日は比較的、暖かいですね。
そろそろ花粉が心配な時期でもあります。
先月のリサイタル以来、日記の更新が滞っていましたが、その間、指導者としては、東京音楽大学の入試審査に立ち会ったり、来月に行われる実技試験に向け、門下生と予行演習を行ったりしていました。
演奏者としては、小学校校歌の録音、という機会をいただきました。
生徒数減少に伴い統廃合され、この４月に新しい小学校が誕生するのですが、それに伴い、校歌が新しく作られ、録音することになったのです。音楽大学の学生時代にイタリア語のディクション（歌曲などの歌詞の発音）をご指導いただいた先生の旦那様が新しい校歌を作曲されたご縁で、今回の録音に携わることになりました。
※地域・学校名は伏せさせていただきます。
録音を行ったのは新大久保にある労音のスタジオ。校歌の録音は初めてだったのですが、明るく希望に満ち溢れた歌詞が、快活なテンポと明るいメロディに彩られた素敵な校歌を、作曲者自らの伴奏で歌えたことは、とても充実した、貴重な経験でした。
音響エンジニアの皆さんをはじめとする、お世話になった全ての方に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、４月からこの校歌を歌う小学生の皆さんが、新しい校歌を気に入り、学校生活とともに楽しんでくれますように。
さて、次はいよいよ３月１５日のリサイタルです。
本番まで半月強となりましたので、一層気を引き締めて、準備を進めたいと思います。
まだお席に余裕がありますので、お時間のある方は是非、足をお運びください。
ブログをお読み下さっている方々に、会場でお会いできることを楽しみにしています！
