漸く梅雨が明けてくれたのは嬉しいですが、毎日暑いですね!
皆さま、体調を崩していらっしゃいませんか?
東京音楽大学での仕事は7月16日のドイツ歌曲・重唱試演会と22日の大学2年オペラ実習試演会で春学期を無事終了することができました。
歌曲・重唱試演では最後に参加した全員でシューマン作曲「流浪の民」を合唱しました。
大学2年生のオペラ実習はこの春から新たに設けられたオペラの重唱を学ぶカリキュラムです。最初は歌いながら演じることに戸惑いが見られましたが、試演会では各グループが伸びやかな歌と演技を披露してくれました。アンサンブル力がついたことを感じられる良い内容だったとも見ます。
試演会にご協力いただいた先生、インスペクター、スタッフの皆様、ありがとうございました。
学生たちには長い夏休みを有効活用し、秋学期にパワーアップした姿を見せてくれることを期待しています。
私も9月のソロリサイタルに向け、負けないくらい頑張ります。

